5年ぶりとなる法政大学戦。A戦の敗戦を受け、勝利を収めようと迎えたB戦。

法政ボールで始まった試合は、前半開始早々、法政の巧みなパスさばきによって先制点を奪われ、0-7とされる。その後、互いに譲れない攻防を続けるも、法政の果敢なアタックに圧倒され、3トライを献上し、0-28と突き放されてしまう。流れを変えたい立教は27分、法政のミスからボールを得敵陣10mからFB大野木慶太(3年・立教新座)が相手をかわして右サイドを駆け抜け、パスを受けたWTB三浦弘之(4年・立教新座)がトライラインまで攻めよる。持ち出したWTB津田祥平(2年・東海大仰星)が押し込んでトライを決め、5-28とする。しかし、法政SHの素早いパスさばきに振り回されDFを崩され、5-45と点差を広げられ前半を折り返す。

ハーフタイムでは、「我慢強く強気で攻め勝つ」という西田HCのアドバイスの下、5人のメンバーを変更し、気持ちを新たに後半に挑む。

後半始まってから互いに攻めるもスコアに変動はない。ようやく14分、法政のペナルティーを誘発してボールの主導権を得た立教は、ここから反撃を開始する。WTB藤原大晃(2年・桐蔭学園)がボールを持ち出し、SO高橋駿介(2年・横須賀)→CTB岡田和也(2年・川越東)→WTB松下隼也(4年・獨協)→FL相良隆太(1年・桐蔭学園)からパスを受けたWTB藤原がトライを決め、12-45とする。その直後の18分、PR吉田悠希(3年・立教新座)がターンオーバーしたボールを拾い上げ、法政陣へと攻め込む。SH北山翔大(1年・東海大仰星)を起点にパスを展開し、SO高橋から飛ばしパスを受けたLO鈴石陽介(4年・安積)がトライを決める。まだまだ立教の勢いは止まらない。24分、ペナルティーを重ねるも法政に攻め入る隙を与えず、SH北山→CTB松下→WTB藤原が左端にトライを決め、33-45とする。直後に1トライを許すも、33分。CTB松下がトライを決め、40-50と点差を詰め寄る。勢いをそのままに残り7分に集中を来す。37分、LO小島健太朗(4年・函館ラ・サール)の果敢なアタックからDFを崩し、WTB藤原が左中間にトライを決め、45-50とする。逆転を狙いたい立教だったが、ここでノーサイド。1トライ差で負けを喫した。

前半は法政の動きを掴みきれず、勢いに負けてしまったが、後半はしっかりと立教らしさを発揮し、攻め込むことが出来た。負けてはしまったものの成長が着々と成果に表れていると感じる。来週に控える同志社大学との定期戦、今年の目標の1つである、定期戦2勝に向けてこれからも成長していく。

文章:立教大学ラグビー部