晴天のもと、今年で3回目となる新入生対立教OBの試合が行われた。立教ラグビー部の一員としての初めての試合で、OBを相手にどこまで戦えるのか注目された。

試合はOBチームのキックオフで始まった。先に試合を動かしたのは新入生チームだった。前半8分、センターライン右スクラムからボールを繋ぎ、パスを受けたNo.8 David Joshua(Waverley Christian college)が力強く前進し大きくゲイン。その後パスを右に展開し、WTB山口航貴(桐蔭学園)がボールを裏に蹴るとFB青木天真(立教新座)がトライし先制点を挙げた。SO小林将也(國學院栃木)のゴールも成功し、7ー0とする。しかしすぐにOBチームにトライを許し、試合は振出しに戻る。15分には、12フェイズを重ね攻撃をするも、最後はOBチームにボールを奪われ得点にはつながらない。その後もトライを奪われ、スコア7ー14でハーフタイムを迎える。

追いつきたい新入生チームは気持ちを新たに後半戦に挑む。後半開始から、防御しながらも攻撃の機会を伺う新入生チーム。そして後半2分、チャンスが到来。OBチームのパスミスをSO小林がキャッチ、そのままゴールラインを割り14ー14と追いつく。更に点数を重ねたい新入生チームは5分、自陣10mスクラムから左に展開。ボールを受け取ったWTB山口が、ディフェンスを引きずりながらセンターライン付近まで陣地を回復。勢いよく走り込んできたLO秋元律樹(立教新座)に出したフラットなパスが繋がればチャンスとなったであろうが、惜しくもノックオン。その後はOBチームに3トライを献上。しかし新入生チームは必死に食らいつく。13分にはOBチームに攻められながらも、CTB菱川浩太(立教新座)がボールに絡み、相手のノットリリースザボールを誘う。ペナルティキック後のセンターライン付近での新入生ボールラインアウトからの攻撃に期待が高まったが、ボールを奪われた。19分には左サイドをOBチームが駆け上がったところを、PR古川瑛也(専修大松戸)が上手く押し出し、マイボールとした。そこからラストワンプレーで攻めた新入生チームだったが、ラックでターンオーバーされ、スコア14ー35でノーサイドとなった。

新入生チームは敗北を喫したものの、若手OBに劣らないプレーを見ることが出来た。今後は立教ラグビー部員としてトレーニングを積み重ね、将来の成長に期待が高まる試合であった。

※()内は出身高校。

文章:立教大学ラグビー部