10日間の夏合宿を経て、ついにジュニア選手権が開幕した。対戦相手は日本体育大学。毎年好勝負を演じている相手であるため、メンバーは気合いが入る。

 立教キックオフで始まった。開始早々、日体大のテンポの良いパス回しや、FWの力強さによって立教の防戦が続く。日体大にもミスが目立つが、立教も思うように攻撃できず立て続けに2トライ先制されてしまう。しかし、ここで黙っていないのが立教である。FL若林稜大(4年・本郷)の鋭いタックルが刺さり、ペナルティを獲得すると、SH北山翔大(1年・東海大仰星)がクイックで持ち出し、HWまでゲイン、パスを受けたLO小島健太朗(4年・函館ラ・サール)がさらに走り込み、ラックを形成。最後に相手の隙を、WTB丸山敬史(4年・川越東)が左端にトライ。その直後、日体大のキックオフからラックを形成、BK7人でパスを展開しながら徐々に前進しボールをゴール前まで運ぶ。最後にラックから持ち出したSO盒興找陝2年・横須賀)が相手をすり抜けゴールラインを割った。ゴールキックも決まり12-12同点に追いついた。点差を広げたい立教であったが、両者ペナルティなどのミスが目立ち得点は動かず、ハーフタイムに突入した。
 後半先制すると決めた立教であったが、開始1分でトライを献上してしまう。今一度切り替え、4分、日体大のペナルティを獲得。SO盒興找陲旅ゥ織奪船ックによって日体大陣22mまで進む。左ラインアウトからパスを繋ぎ、ラックから持ち出したLO小島健太朗が相手を抜き去り、ゴール下に回り込んでトライ。19-19とシーソーゲームである。しかしこの後立教は集中力が欠けペナルティを量産。自らのミスによる失点が多くなり、最終スコア46-19でノーサイドとなった。

 今試合は春シーズンから改善点として挙げられてきた、後半に失点してしまう課題が浮き彫りになってしまった。この課題を克服し、続くジュニア選手権大会・拓殖大学戦に向かいたい。

文章:立教大学ラグビー部