昨日の早稲田定期戦に引き続き、C戦が行われた。対する相手は慶應大学BYBクラブ。昨日の流れを次のジュニア選手権にも繋げるべく、勝利に向けて試合に臨む。激しい雨の中、立教のキックオフから始まった。
試合開始早々、自陣22mBYBボール中央スクラムを押し込み、マイボールとする。バックスラインでパスを展開し、ゴール前までボールを運ぶ。そして開始5分、自陣ゴール前BYBボール右スクラムをターンオーバーした立教はラックを形成。LO秋元律樹(立教新座・1年)がボールを持ち出し、トライを決めた。SO岡本力哉(中部大春日丘・1年)のゴールも成功し、7-0となる。9分にも立教にチャンスが巡るが、ゴール前で惜しくもミスを犯してしまう。その後13分、15分には、BYBペナルティからクイックスタートしたSH文将寿(桐蔭学園・3年)がパスをテンポよく回し、FB福田涼介(桐蔭学園・3年)の力強いフィジカルとハンドオフで相手を牽制、再びパスをうけたLO秋元が三連続でトライを決めた。勢いに乗りたい立教だが18分、立教がペナルティを犯し、BYBにチャンスを与えてしまう。しかしBYBのキックをキャッチしたLO谷畑秀紀(國學院久我山・3年)がパスを回しFB福田が相手のディフェンスを駆け抜け、ゴールラインを割る。さらに右から左へパスを展開し、WTB山口航貴(桐蔭学園・1年)からWTB佐々木穂波(浦和・4年)へパス。そのまま左中間へトライを決めた。立教BYBともにペナルティが目立つ中、24分に立教ペナルティからクイックスタートしたBYBのハイパントをキャッチし前進。ラックからボールを持ち出したSH文が左端にトライを決めスコアが31-0となる。トライが続くも25分、立教のミスの隙をつかれ立教はBYBにトライを献上してしまう。そこから立教はボールを動かすことができず、31-7でハーフタイムを迎える。
1トライをミスで譲ってしまった立教、後半は気を引き締め、立教がさらにリードした試合展開を見せる。
後半3分、BYBボール自陣10m左スクラムからスクラムで押し、マイボールとする。スクラムからボールを持ち出したFL島野翔太(立教新座・3年)からパスとラックで右へ大きく展開。ラックからパスを回し受け取ったHO下根光博(立教新座・2年)が右端を走り抜けトライを決めた。さらに11分、BYBペナルティからクイックスタートした立教は左右にパスを展開し、前進する。LO秋元がラインブレイクし、敵陣に攻め込む。ラックからパスを受けたFB山本暁稔(桐蔭学園・4年)が相手のディフェンスを抜け、CTB尾池敏志(國學院栃木・3年)にオフロードパス、インゴール中央まで回り込みトライを決めた。続けて12分、15分ラインアウトからバックスラインでのパスや各々の力強いタックルで主導権を握り立て続けにLO谷畑がトライを決めた。しばらく陣地の攻め合いが続き、後半25分、BYBボールスクラムから立教がターンオーバーする。HW付近左ラインアウトからSO岡本へパスを回す。パスを受けたFL吉澤一作(本郷・3年)がラインブレイク。ラックを形成しそこからパスを受けたWTB山口→CTB尾池→WTB 斎藤広騎(1年・東京農大二)へパスを回して左から右へ大きく展開。そのまま右中間にトライを決めた。さらに続けてトライを決め、後半はBYBの得点を許すことなく、スコアを67-7として試合終了となった。
一人一人が力を出し切り、チーム一丸となって圧倒的勝利を収めたC戦。雨でグラウンドコンディションが悪い中でA、Bチームに勝利のバトンを渡すことのできた試合となった。シーズン残り二カ月、昇格という最終目標に向けてチームの一員として精進するのみである。

文章:立教大学ラグビー部