ついに迎えた関東大学春季大会の第一戦。最初から最後まで目が離せない試合となった。

多くのファンが見守る中始まった前半。開始から果敢なタックルで専修に立ち向かいミスを誘う。しかし立教のペナルティーが続き、ペナルティーゴールと1トライを許しスコア0-10と一気に離されてしまう。追いつきたい立教は前半6分チャンスをものにする。相手のキックがタッチとなり、敵陣10m立教ラインアウトのチャンスを得る。ラインアウトを成功させ左へ展開しパスを受けたFL相良隆太(2年・桐蔭学園)が力強い走りでゲイン、CTB押田空(4年・佐倉)に繋ぎ中央にトライ。ゴールも決まりスコア7-10とする。さらに得点したい立教は相手のミスに素早く反応しマイボールにするもののトライに結びつけることができない。逆に専修に隙をつかれトライを許しスコア7-17と点差を広げられてしまう。しかしここから立教の追い上げがはじまる。25分、専修ノックオンから敵陣10m付近でのスクラムとなる。パスを繋ぎ、LO金子裕二朗(2年・桐蔭学園)がラインブレイク、サポートしたWTB藤原大晃(3年・桐蔭学園)に繋ぎ中央にトライ、スコア14-17となる。さらに30分、相手のペナルティーから敵陣ゴール前ラインアウトのチャンスでジャンパーからSH山本大旗(4年・國學院久我山)→CTB押田と繋ぎ、CTB押田がデイフェンスをかわし左端にトライを決め、スコア19-17とし逆転に成功する。35分には再び相手のペナルティーによりインアウトから左へ展開、パスを受けたNO.8吉澤一作(4年・本郷)が相手のすきを突き右中間にトライ。スコア26-17とし前半を終える。
きつい時こそ足を動かし、絶対勝とうと迎えた後半。なかなか得点に結びつけられない立教であったが後半15分FWが魅せる。相手ペナルティーからのラインアウトでモールを形成しゴール前までおし進めると、ピックアンドゴーから最後はPR眞壁照男(4年・桐蔭学園)が力強いキャリーで左端にトライ。スコアを24-33とする。さらに21分、敵陣10/22mでのスクラムからBKのテンポの良いパスワークでアタックラインをあげるとパスを受けたLO金子がトライに繋げスコア24-38となる。点差を広げた立教はこのまま逃げ切りたいところだが、相手のアタックに一歩及ばずトライを許してしまう。しかしその後は専修の得点を許さず、36分にはペナルティーゴールをWTB藤原が決めスコア41-31としてノーサイドとなる。

公式戦初戦を白星スタートとした山本組。接戦をものにし今後への自信につながる試合となった。次なる相手は拓殖大学、万全の状態で試合を迎えられるようチーム一丸となって準備していきたい。

文章:立教大学体育会ラグビー部