翌日の大一番、成蹊大学戦へ向け、勢いをつけるために必ず勝利したいと臨んだ住友商事戦。一年生も多数出場し、フレッシュなプレーに期待が集まる。

先制点を挙げたのは立教であった。住友商事のノックオンにより、敵陣22mスクラムのチャンスを得る。思うようにボールを運べないが、No.8佐伯周太(1年・成城学園)がラックからボールを持ち出し大きくゲイン。その後、ゴール前でパスを繰り返し、FL後藤祐児(1年・京都成章)がトライラインを超えた。CTB盒興找陝3年・横須賀)のコンバージョンキックも成功し、応援の声も大きくなる。勢いに乗りたい立教であったが、ペナルティを繰り返し、住友商事にトライを許してしまう。その後、一進一退の攻防が続く。20分、敵陣ゴール前ラインアウトからパス受けたHO野口真郁(2年・立教新座)が一気にトライラインまで近づく。その後、PR金丸倫己(2年・立教新座)がトライラインに飛び込んだ。さらに前半終了間際、住友商事のこぼしたボールにLO山口翔大(2年・立教新座)が素早く反応してターンオーバー。パスを受けたCTB小関智大(1年・柏)が大幅にゲインし、相手のペナルティを誘う。その後、バックスを中心にパスを展開し、WTB関原泰河(1年・新潟)がトライを決める。スコア19-5でハーフタイムに入る。
ハーフタイムではお互いコミュニケーションを徹底し、ミスを無くそうと声をかけ合う。勝利への意思を再確認し、後半に臨む。
後半からは前半とは全く違った選手の姿を見ることとなった。開始早々、スクラムのチャンスを得た立教は華麗にパスを回しながら展開し、FB福田涼介(4年・桐蔭学園)がタックルをかわしながらゲインしトライを決める。その後も立て続けに2本のトライを得る。22分、敵陣10m付近でターンオーバーし、SO伊藤総真(1年・名古屋)が相手のディフェンスをかわしながらそのまま駆け抜けトライ。試合終了間際も住友商事のペナルティから盒興找陲クイックスタートし、そのままトライラインまで駆け抜けトライ。スコア50-5で住友商事を圧倒し試合は終了した。

Cチームとして数少ないアピールのチャンスをものにしたいと底力の見えた試合であった。特に、後半からのプレーは翌日の成蹊戦に臨むメンバーに対しても、良い刺激となっただろう。より多くの選手がAチームやBチームで活躍する姿を期待したい。

文章:立教大学体育会ラグビー部