A戦の敗戦を受け、気を引き締めて臨んだB戦。冷たい雨が降りしきる中、立教のキックオフで試合は始まった。

 前半4分、専修のペナルティでチャンスを得た立教は先制点を挙げる。敵陣22mラインアウトからボールを繋いで左に展開し、最後にパスを受けたLO鈴木惣史(2年・仙台育英)が左隅にトライを決めた。続く7分、立教は果敢に攻撃を続けるものの、痛恨のペナルティを犯してしまう。自陣ゴール前ラインアウトからモールを形成され、押し込まれてトライ。試合を振り出しに戻してしまうものの、立教は追加得点に成功する。14分、敵陣22mラインアウトから左に展開し、LO下山達也(4年・函館ラ・サール)が力強いアタックでゲインラインを超える。その後、FB吉澤雅樹(1年・桐蔭学園)→LO鈴木とボールを繋いでさらに前進し、最後にパスを受けたWTB関原泰河(2年・新潟)がトライを決めた。CTB落合凌平(2年・東京農業大第二)のコンバージョンも成功し、スコアを12-7とする。しかし、ここから立教は苦しい展開を迎える。連続ペナルティで自陣でのプレーが続いた立教は、立て続けに3トライを献上しスコア12-24と突き放されてしまう。流れを変えたい立教は34分、LO鈴木が相手のミスボールに素早く反応し、ターンオーバーに成功。そのままディフェンスの隙を抜けてゴールラインに飛び込んだ。スコアを17-24とし、ハーフタイムを迎える。

 もっと密なコミュニケーションを心掛け、追い抜く意識を大切に残り40分力を出し切ろうと臨んだ後半。その意気込みとは裏腹に、連続でペナルティを犯してしまう立教。立て続けに5トライを奪われ、大きく点差を広げられてしまう。このままでは終われないと、めげずに敵陣へ攻め込んでいく立教だが、ノックオンなどのミスが続き得点へと繋げることが出来ない。少しでも点差を縮めたい立教であったが、専修の壁を超えることが出来ず、さらにもう1トライを許し、最終スコア17-73でノーサイドの笛が鳴った。

 前半は互角の戦いであったが、最後にはミスが目立ち力の差を感じる試合となった。来週に控える同志社大学との定期戦、今年の目標の1つである定期戦2勝に向けてこれからも成長していく。

文章:立教大学体育会ラグビー部