汗が滲むような暑さの中、県営熊谷ラグビー場にて第66回立教大学対同志社大学の定期戦が行われた。
 
 前半は同志社ハーフウェイキックオフから始まった。先制点を決めたのは立教だった。前半6分、敵陣22m立教ボール左ラインアウトからラックを重ね、ボールを右に展開し、PR迫田泰英(3年・桐蔭学園)が右にトライ。スコアは5-0。
 次にトライを決めたのは同志社だった。前半10分、自陣22m同志社ボール左ラインアウト→モール→9→2が左にトライ。10のゴール成功で5-7と開始早々逆転されてしまう。
 前半14分、敵陣22m同志社ボール左ラインアウトからHO佐瀬玄樹(4年・立教新座)がターンオーバーし、PR迫田がトライ。FB中澤健宏(2年・所沢北)のゴール成功で12-7。その後、両者譲らぬ戦いが続くが、立教はペナルティを連続して犯してしまう。
 前半26分、自陣立教ボール右ラインアウトでキャッチしきれなかったボールを同志社がキャッチし、ラック→9→6→8→13と立教ディフェンスの隙をぬって4が中央にトライ。10のゴール成功で、12-14。立教は果敢にアタックを続けるがトライにつなげることができない。
 36分、自陣10m立教ボール左スクラムから、No.8伊藤尊(3年・國學院久我山)→ラック→SH中村洋平(3年・國學院久我山)→LO福田大(4年・東福岡)→ラックとボールを左に展開していき、ラック→SH中村→SO岡村直斗(1年・國學院久我山)→CTB梅拓也(3年・立教新座)からPR迫田ボールを左にトライ。FB中澤のゴールも成功し、19-14。
 続けて39分、同志社のキックミスをLO福田が奪い、CTB眞柄勇希(4年・國學院久我山)→WTB対馬大和(3年・立教新座)とパスし、WTB対馬が左にトライ。ゴールも成功し26-14と立教がリードしたまま、ハーフタイムを迎える。
 
 後半は立教ハーフウェイキックオフ。後半開始の笛がなると同志社が、自陣へと大きく踏み込んでくるが、立教はディフェンスラインで応戦する。スコアが動いたのは、後半8分。ハーフウェイ付近での同志社ペナルティからNo.8伊藤がクイックスタート。ラックを形成し、アタックをし続け、PR迫田がモールトライ。31-14。
 後半11分、自陣22m立教ペナルティから同志社18→ラック→20→5が立教のディフェンスラインを割りトライし31-19。その後も立教はアタックラインを崩さず、敵陣でのプレーが続くがノックオンなどのペナルティにより同志社ボールとなってしまう。
 なかなかスコアが動かなかったが、25分、同志社ペナルティにより、敵陣22m立教ボール右ラインアウト→PR迫田がピールプレイでトライ。FB中澤のゴールも成功し、38-19。
 立教のトライ後は同志社ペースのプレーが続き、31分、立教ペナルティから同志社がクイックスタート。12→16→22とつなぎ、立教ディフェンスを通り抜け、22が中央トライ。10のゴール成功により、38-26。
 立教は流れをつかみきることができず、ノーサイドまで2本のトライを同志社に許してしまい、38-36でノーサイドとなる。
 
 辛勝となってしまったが、残りのオープン戦に向けて新たな課題も見つかった試合となった。オープン戦では全勝していきたいものである。

文章:立教大学ラグビー部