東洋大学戦を終えての感想を教えて下さい。

 チームとしての課題が浮き彫りになった試合でした。練習で出来ていなかった小さなことが、試合中、積み重なって、悪い結果へと繋がったと思います。なので、試合をイメージした練習作りがいかに必要であるかを改めて実感させられました。特に、春から継続的に練習してきたブレイクダウンで後手に回ってしまったのは今後の修正点であると思います。個人的にも、タックルの精度の甘さやパススキルの低さ、コミュニケーション不足等、課題を見出すことが出来たので早い段階で克服していきます。迫田の代に入り、初めての15人制の試合で負けたことは悔しいことですが、この負けをプラスに変えるために今後の試合に臨んでいきたいです。


最高学年になって、心境の変化はありますか?

 自分の言動の一つひとつに責任を感じます。常にチームの為に出来ることは何かということを念頭にアクションを起こし続けなければいけないと思います。その為に、後輩から見られているという受動的な意識ではなく、見せているという能動的な態度で示していきたいと思います。

それでは、最高学年としての自分の役割は何だと思いますか?

 他の4年生が気づかないところに目を配れる人になりたいと思っています。先程、偉そうなことを言いましたが、正直、人前で話すことが苦手です(笑)。 その分見えない場面で、特に後輩と積極的にコミュニケーションをとっていきたいと思います。そういう意味では、最高学年ではありますが、後輩と同じ目線で物事を考えられるようにしたいです。 


ラグビー部に入部して、成長したと思うことは何ですか?

 向上心は伸びたと思います。強くなりたい、負けたくないと思う機会が多くなりました。高校までは、練習もウエイトもやらされてやっている感じが強かったのですが、自主的に取り組めるようになったのは、周りの意識の高い選手のおかげだと感謝しています。また、自分と向き合えるようにもなりました。強みや弱みを理解した上でどう伸ばしていくのか、どう克服していくのか、チームを良くするにはまず自分からという意識を持つことができるようになったと思います。

 

同期はどんな学年ですか?

 ラグビーに対して真面目な人が多いと思います。班活動に関して新たな取り組みを始めたり、チームを良くしようとしたりという姿勢を強く感じます。このメンバーならやってくれるだろうと同期ながらに感心させられることが多いです。また、タマリバやプール等、部以外のところで努力するところも尊敬できます。特に、迫田(迫田泰英・4年)はジムに行ったり、オフ中には雪山に登ったりと僕には理解も真似もできません。それでも、こういう姿を見ると頑張ろうと感化されます。あとは、人間的に不思議な人が多いので接していて飽きないです。とにかく、同期のみんなには感謝していますし、大好きです。

今年1年間の目標を教えて下さい。

 個人的には、まず試合に出続けることが目標です。去年は、シーズンのほとんどをリハビリで過ごし悔しい思いをしました。その分今年にかける思いは誰よりも強いと思っています。試合で結果を残すことが去年の自分を超えられる唯一の方法であると思います。そして、チームとしては、大学選手権出場というぶれない目標があるので、それに向けて邁進するのみです。


立教ラグビー部での最後の1年間をどう過ごしたいですか?

 笑って過ごせる1年にしたいです。辛いことや苦しいことが大半であると思いますが、それも含めて笑えるくらい心に余裕を持てるようになれたらいいと思います。また、最高学年であるからと気負いすぎるのではなく、チームの勝利というベクトルに向けて何ができるのか、熟考し取り組むことが大事であるのかなと思います。そして、ラグビー人生最後の年にもなるので悔いだけは残さないように日々心がけていきます。


HPをご覧の皆様に一言お願いします。

 いつもあたたかいご声援ありがとうございます。皆様のご声援をプレーや試合結果で返していきたいと思います。そして今年は、大学選手権出場という結果にこだわりたいと思いますので、引き続き応援の程宜しくお願いします。