ロッカールーム  海老原 一之

「立教を知り、ぜひ立教でラグビーをしたいと思うようになったんです。」

対抗戦が2試合終了しましたが、今までの立教のプレイを見て、何を一番感じましたか?

 明治戦では立教の生命線であるタックルができていて、ゲームが大崩れすることなく立教的にも収穫のある試合となっていたと思いますが、帝京戦ではタックルを初めとしてミスがあまりにも多く、立教らしさを全く出せないまま試合が終わってしまったと思います。
でもこの時期に問題点がはっきりしたことによってチームとしても個人としてもいい機会になったと思います。



佐倉高校時代に主将を務めていたそうですね。
 
 
主将というのは本当に難しい仕事だと思いました。
責任のある仕事だし、高 1、高2のときのような一選手としてプレイしていた時とは違って一歩外からチームを見るようになっていました。
主将としてチームにいるのと、一選手としてチームにいるのとではスタンスが全く違うと思います。
ただ主将をやったことで、試合はもちろん練習のときでもチームの雰囲気などが自然と気になるようになりましたね。
だから必要なときには周りから迷惑がられるくらい(笑)、声を出すようにしています。


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なぜ立教のラグビー部を選んだのですか?

自分は高1の時にラグビーを始めてその1月に初めてラグビーマガジンを買ったのですが、それが 2003年の1月号で、特集されていたのが立教だったんです。対抗戦Bグループで立教が全勝したっていう記事で。
そのラグマガを見て、立教がAグループにあがったことや、立教が青学戦への勝利に向けて練習していることなどを知り、ぜひ立教でラグビーをしたいと思うようになったんです。そして2年前、立教が青学に初勝利した秩父宮での試合を生で見たんです。
その時はちょうど自由選抜入試の1次試験と二次試験の間だったのですが、その試合を見たことで立教に入りたい!という思いが強くなって二次試験に向けてやる気が出ましたね。

ビフォー練習やアフター練習を熱心にやっていますが、普段練習をするときに大事にしていることは何ですか?

自分はプレイでどうのこうのできる選手ではないので、常にチームを盛り上げられるように声を出すことを心がけています。
また自分は HOというポジションで、セットプレーの中心となりますから、スクラムやラインアウトといったセットプレーには絶対的な意地を持って取り組んでいます。
また同じポジションに、奥富さんや同期の金岡、内山がいますが、奥富さんはラグビーを本当によく知っているプレイヤーで、試合中の状況判断ができる本当にすばらしい選手だと思います。
金岡は常にひたむきなプレイができて、立教のあるべき姿を表している選手。内山は器用な選手。
3人ともすばらしいプレイヤーなので、この3人には何ひとつ負けたくないと常に闘争心を持って練習しています。


今までラグビーをしてきて嬉しかったこと、また辛かったことは?

嬉しかったことは、高校・大学と同期をはじめとしたすばらしいチームメイトに出会えたことと、公式戦初出場である明治戦で秩父宮のグラウンドに立てたこと。
秩父宮はラグビーを始めたときからテレビなどでも見ていたグラウンドで、高校のときはまさか自分がそこに立つことになるとは思ってもみなかったから、交代を告げられてグラウンドに入って、メインスタンドを見たときはふるえました。
辛かったのは、帝京戦でメンバーに入れず、スタンドから見ていた時。今までラグビーをやってきた中で一番くやしかった。


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今の自分は何点ですか?

25点です。
今の自分はまだラグビーに対する努力が足りないから、まだ25%だっていう意味で。
BKコーチの河西さんが試合後などに、「立教もしっかりやっているけど、それ以上に他のチームは一生懸命もっと練習やっている」とよくおっしゃっているのですが、本当にその通りだと思います。
練習や試合において自分はまだまだやれると思うので、日々の練習を頑張ってちょっとずつ点数を上げていきたいと思っています。

 

ありがとうございました。次にインタビューを回したい人は?

4年生の原さんで。
去年フロントロー初心者だった自分に、厳しくも温かく色々なことを教えてくれ、今でも自分のことを気にしてくれている尊敬する先輩です。


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