対抗戦初戦の明治戦はチームとして、どう戦えたと思いますか?
チームがまだ完成していない状態の明治戦で3トライは上出来だと思います。
去年はほぼ完成している状態で6戦目の明治に2トライでした。
今後期待できるのでは、と前向きに考えることが出来ます。
9月18日に行った明治戦の相手は去年よりも更にでかかった・・。
その相手に甘いタックルをするとドライブされゲインを切られてしまう。
だから試合前も相手を止めるために、みんなしっかりタックルに入ろうと言っていた。
試合中そこまで受けたタックルはなかったが、甘いタックルをした時には、
そのまま明治にトライを奪われてしまった。
同じぐらい大きい帝京との試合では1回でも甘いタックルがないようにしたい。
また、セットプレーの精度がこの試合すごく悪かった。
スクラムが押されるのは想定の範囲内だがラインアウトの確保率がすごく悪かった。
特に敵陣でのチャンスの場面のラインアウトでミスが目立った。
あとは、明治のモールがやたらと強かった。トライのほとんどがモールからのトライだった。
試合前にもコーチ陣・高須からも自陣でのペナルティは絶対にするなと言われていた。
しかしこの試合、自陣でのペナルティが多かった。明治のモールが強いのは試合前から分かっていた。
実際モールで押された選手は特に肌でその強さを感じたと思う。
だからこそ自陣でのペナルティは立教にとって命取りになる。その点は反省。
試合での立教の良かった点は、立教が敵陣に入ってマイボールチャンスの場面が回数的には少なかったが、
少ないチャンスの中でほぼ全部トライに結びつけられたのはいままでの練習の成果が出たのではと思います。
金岡のトライも今年の立教のテーマでもある『濃紺の波』が起こせた。
大学からラグビーを初め2年でしかも公式戦でトライを決めたのはすごい事だと思う。
立教は考えるラグビーを実践していますね。
立教はフルタイムコーチがいないので、必然的に学生主体のチームになります。組織がそれぞれ各班(アナライシス・ストラテジー・マネジメント・規律など)ごとに分かれていて、それぞれに役割があります。
自分はアナライシス班に所属しています。
メンバーは主に原、戸谷、哲、倉橋、三根、吉田、安部が主要メンバーです。
仕事内容は個人表とチーム表の制作です。
個人表は選手の試合での活躍を数値化して現します。
チーム表はその試合でのチームのラインアウト、スクラムでのボール獲得率、ブレイクダウンの精度、キックの距離、立教のラインブレイクの回数と要因、逆に立教がラインブレイクされた回数とその要因、失トライの起点の原因などがあります。
チームの試合でのパフォーマンスを細かく数値化したり分析したものを表にまとめるのが仕事です。
主要メンバーが特にやるのが試合全体を通しての分析です。
課題に対する達成度をみたり、いいプレーを取り出し評価したり、課題点を見つけては解決策をだし、チームにフィードバックさせる事を目的としています。この仕事はチーム全体がよく見えるし、アナライシス班がだした答がコーチ陣の選手に対する判断材料にもなるので、とても責任がある仕事だと感じています。

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ラグビー人生で嬉しかったこと、イヤだったことは?
嬉しかったことは、去年の早稲田戦でトライをしたことです。その時が対抗戦、初出場で初トライ。
今でもDVDで何回も見てしまいます。3年の金澤の父兄方が毎試合DVDに焼いてくれて選手に配ってくれるんですよ。あのトライは自分でもふるえた。今でも忘れられません。
イヤだったというよりかは、居た堪れない気持ちになったのが2年前の青学戦。立教が初めて勝った試合でしたが、自分がピッチの上に立つことが出来なかった悔しい思いがあります。チームが勝ったことは本当に嬉しかったが、そのときスタンドで観戦していた自分が不甲斐無く思えてイヤでしたね。
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立教ラグビー部で何を学びましたか?
高校時代は部員が少ないのもあって無条件でレギュラーになれました。
有名校と比べてレギュラー争いもないし、いわゆる温室育ちでした。
しかし、大学は甘くない。
大学では有名校から来た選手とレギュラー争いをする。
大学で初めて競争を経験して、レギュラー争いに負けるくやしさ、またレギュラーを勝ち取れた喜びを感じることができました。今もその真最中。厳しさ、そして勝ち取ったときの喜びを感じ・学ぶことが出来た場所です。
ありがとうございました。では次にインタビューを回す人を指名してください
1年の吉松で。菅平合宿の時に最も親交を深めた1年生の1人です。
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