ロッカールーム   矢島 彬

入替戦で必ずグランドに立って、勝利して終りにしたい―

春のオープン戦を振り返ってどうでしたか?

 
チームとしては個人に焦点をあててきました。
その結果個人の接点の部分で去年よりも力強さが増してきたのではないかと思っています。オープン戦はまだチームとして戦術ではなく個人で勝負してきました。
そして、いかに勝つかを実践してきたので、青学戦で FW が個人の接点で後半勝ることが出来たのではないかと思いました。

  個人的には春から怪我が続いてしまい、チームに迷惑をかけてしまいました。怪我で練習にもうまく参加できませんでした。なので、この 7 月から、しっかりトレーニングを積んでいきたいです。


 今年からコーチ陣が大幅に入れ替わりましたが、チーム内の反応はどうでしたか?

 去年の入替戦が終ってその日から、今の 4 年生の間でミーティング何度も重ねました。
3月のシーズン開始までに週に何度もミーティングをして、自分達 4 年生がまとまって学生主体のチーム作りをしていこうとみんなで決めていました。

 3月中は新しい監督・コーチ陣とうまく連携がとれず、とまどいがあった時期もありましたが、監督と 4 年生が話し合いをし、監督の方針や自分達の意見を言うことで互いに理解し合いチームをまとめることが出来たと思っています。


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今年から毎試合テーマを掲げて試合をしていますね。

今年は学生幹部と監督で、試合ごとにテーマを決めています。

  例えば、学習院戦では「 0 (ゼロ)」というテーマで、相手を必ず 0 点に完封するということを掲げ試合に挑みました。テーマを決めることによって、意識する点が明確になります。

チームとして課題をクリアしていくことが出来ていると思います。

また個人としてもアナライシス班が個人目標設定用紙で 1 人 1 人のテーマを自分で考え試合にのぞんでいます。


今年はスクラムを多く組んでいますね。

立教は今まで人対人で組める人数ではありませんでした。

しかし、今年は前列の人数が多くいるため、人対人で組めるため積極的に 3 月スクラムを組みました。
数は言えませんが、今までの立教に比べたら驚くほどの数を組んだと思います。
スクラムを組んでいる全員がめちゃくちゃきつかったと思いますが、結果として安定し始めたので、組んだ数だけ実力がついてきたと実感しています。

今年は『立教のスクラムは弱い』という意識を変える年であると確信しています。


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8 月 16 日から菅平入りですが、目標は?

 まず、 1 年生のときは病気で行けず…。 2 年生のときは中央大学との試合で脳震盪を起こし救急車で運ばれ、その後は練習に参加出来ず下山。 3 年生のときは富士見の通い合宿で全治 3 ヶ月の怪我で菅平に行ったものの腹筋地獄の毎日…。チームに迷惑をかけてしまいました。

  今年はラストの年なので、夏合宿全ての練習に参加し、必ず菅平合宿の最後の試合で A チームとして出場し下山することを目標としています。

あなたにとってラグビーとは何ですか?

 ラグビーは中学 1 年生のときから始めました。桐蔭学園では中学・高校と 6 年間を勉強だけして過ごすだけでは物足りないと感じたこと。また 3 つ上の兄の後ろを追いかけるよりも自分にしか出来ないことを見つけようと思いラグビーを始めました。

  高校生のときは、県大会の決勝戦で法政ニ高に 1 点差で負けてしまいました。それが悔しくて中途半端な終り方でラグビーを終えたくないと思いました。

  ラグビーを通して色々な経験―苦しいこと、楽しいことを体験したので、やはりラグビーは自分を成長させてくれるものだと思っています。


最後の質問となりますが、ラストのシーズンをどのように過ごしていきたいですか?

まずは、悔いを残さないこと!

高校時代は悔いを残す試合をしてしまったので、大学では入替戦で必ずグランドに立って勝利して終りにしたいと―。


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