9月10日(日) 対 立正大学 @立正G 14:00KO

対抗戦開幕まで残すところ一週間。 9月とは思えない陽気の立正大グラウンド。
ここで立教は来週からのシーズンに向けて大きな一歩を踏みしめた。

前半開始からラインアウトの失敗やキャッチミスなどでボールを奪われる。
しかし持ち前のDF力を発揮し、ゴールまで進ませることなくターンオーバーを連 発。
スコアを先に動かしたのは立教だった。
8分、相手のペナルティで敵陣内ラインアウトからポイントを形成。
ラックから出たボールをSO木暮がキック。ボールはすっと弧を描くとポストをくぐる。
木暮のDGで3−0と先制した。
その後もキックを織り交ぜ「敵陣でプレーすること」を実行。
我慢、我慢の時間 が続く。
27分、29分にはペナルティから2本続けてモールでトライを奪われ、 37分にも自陣内ペナルティから追加点を許すとリードを広げられてしまう。
しかしそれでも、41分には相手のインゴールノックオンでチャンスを掴むと、 スクラムからSH高須が右ブラインドへNo.8戸谷、WTB新谷とつなぐ。
新谷が走りきり、この日一本目の トライ!10−19と 差をつめて試合を折り返した。

後半は、苦しい滑り出しだった。疲労から接点でのプレーが甘くなり、立教のペ ースが保てない。
2分 、8分と続けてトライを許すと、耐える時間に。
暑さは容赦なく、レフリーの「ウォーターブレイク」の声が響く。
立教はなんとか巻き返しを図りたいところだが、33分にはスクラムからトライ を献上。 スコアは10−38。
しかしまだ諦めてはいなかった。
41分、ラックからSH倉橋のサインプレーが成功、No8戸谷からHO海老原へ。
最後は吉松にかわって出場したLO吉原がゴール左端にトライした。
これで15−38。ノーサイドを迎えた。

満足とは言えないプレーもあったが、春対戦したときの無得点から15得点に成 長したことは大きい。
体の大きな相手からも得点がとれる形をしっかりとつかんできた。

横溝コーチは「今日は全体の流れが思い通りにはならなかった。しかし陣地を支 配するという戦い方に ついてはできている部分もあった」と振り返る。
また、「FWは春からずっと立正にやられてきていたので、リベンジの気持ちで臨 んだ。まだまだ集中力 がたりない場面もあり、モール、ラインアウト共に課題が残る」と語るのは川村副将。
しかし「やりたいラグビー、やるべきラグビーが見えてきた」とシーズンを見据えている。
「これからの一週間、やりたいゲームをやるために接点での精度を上げる。うち のやりたいことさえで きれば」と、高須主将は意気込んだ。

さあ、いよいよ来週からシーズン突入。 今年も対抗戦Aグループは例に漏れずスター揃い。 体の小さな立教は、勇猛果敢に駆け回る。 この地に濃紺のビッグウェーブをおこせるか。 真価を示すときは、近い。







 

 

 

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