10月9日(月・祝) 対 早稲田大学 @秩父宮 14:00KO
10月9日、秩父宮 ラグビー場。
澄みきった秋空のもと関東大学対抗戦Aグループ、第3戦が行われた。
迎え撃つのは6季連続優勝を目指す絶対王者・早稲田大学。
この最強集団を相手に濃紺戦士たちはどのような戦いを見せるのか。
挑戦者である立教は、序盤、前に出る低く鋭いタックルで相手のミスを誘い、トラ イを許さない。
圧倒的に攻め込まれながらも、最後はSO荒牧哲朗のキックで早稲田を押し返す、 そんな自陣での我慢 の時間帯が続いた。
試合が動いたのは前半15分。立教のラインアウトを相手がインターセプト後、モールで押し込まれトライを許す。
続く29分にも同 じ形でトライを奪われた。
36分には、立教のディフェンスラインを突破した早稲田のFL豊田がそのまま独走トライ。 計3トライを奪われ、前半を0―19で折り返す。
後半も粘り強く試合を進めたい立教であったが、開始3分のトライを口火に早稲田のWTB菅野が3連続トライ。
少しずつ王者の強さを発揮する。
14分に立教は敵陣マイボ ールラインアウトからFWがラックサイドを攻めゴー ルライン付近まで迫る 。
しかし、これは早稲田の強固なディフェンスに阻まれた。
「残り15分でバテてしまった」(PR川村裕一)と語ったように、この時間帯から立教は徐々に疲れを見せはじめた。
早稲田のSO曽我部がロングパス、キックを巧みに織り交ぜ、後半はBK勝負に切 り替えた早稲田が計 6トライを奪う猛攻。
立教を0―55で振り切った。
敗れはしたものの、先日の帝京戦に比べ、ミスも少なく、セットプレー、ディフェ ンスなどに改善が見られた立教。
主将・高須健は「すべての場面で、とにかく必死に戦っていきたい」と語り、次 戦に向けて気を引き締めた。青学、筑波、日体大戦と、チームが目標として掲げる「全国大学選手権出場」への重要な試合はまだ続く。
絶対に負けられない。本当の戦いはこれからだ。
【試合後のコメント】
<横溝コーチ>
帝京戦の比べ、チームがまとまり、前向きな姿勢が見られた。前半最初の10分だ けはプラン通りいった。 やっぱり得点を取らないと試合は面白くない。 次戦からの3戦は負けられないので、気を引き締めて臨む。
<高須 健主将>
チーム全体で前に出てタックルし、ディフェンスで前進しようとしていた。 前半はタックルにしっかり入れていたし、相手のミスにも助けられた。 (敗因は)純粋に早稲田が強かったという感じ。とにかく必死で練習し、今後も 戦っていきたい。
<川村裕一副将>
65分間は前に出るディフェンスが出来た。残りの15分はバテてしまった。 課題のセットプレーはだいぶ修正できていたと思う。これからは相手に対応した セットプレーを考えな いと。 青学戦は技術うんぬんではなく、気持ちの勝負になってくる。一日一日を大事にし ていきたい。
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