5月19日、対日本体育大学。
場所は日体大健志台グランド。普段慣れ親しんだ天然芝の富士見とは違う土のグランドだ。
それでも、昨年の対抗戦で日体大に7−20で敗北した立教。その借りを返すためだけではない、今年もっと高みへいくために、立教はこの日、勝ちにいった。
円陣を組み、勝利へ向かって気持ちをひとつにした。
試合開始の笛が鳴った。
しかし、キックオフ直後のミスにより自陣深く攻め込まれる立教。そして前半開始から1分で、自陣ゴール前での日体ラインアウトから、モールを押し込まれてトライを奪われてしまう。
早々に先制トライを奪われてしまうが、それでも立教は崩れない。
前半14分、ターンオーバーから大外展開し、WTB広石のビッグゲインから日体のペナルティを誘って、ラインアウトモールを押し込んでHO奥富がトライを奪い返す。
このまま波に乗れたかと思いきや、前半17分、ターンオーバーされてまたもや自陣22mまで攻め込まれてしまい、日体スクラムから外展開でトライを奪われる。
その後も立教はキックのチェイスミスから、立て続けにトライを奪われてしまう。
前半終了の時間は刻々と迫り、この最悪の流れのまま前半を終わることはできない。
そして前半38分、立教はハーフウェイラインでのラインアウトから継続し、敵陣へ攻め込む。そこで日体がペナルティを犯し、絶好のチャンス。敵陣22mでの立教ラインアウトからモールを形成してそのまま押し込み、LO吉原のトライ。
前半は立教のトライで終わったものの、10−22という点差は大きい。後半へ望みをつなぐ。
そして迎えた後半。しかし後半開始0分、センタースクラムから日体に8-9-14とつながれ、またしても開始早々にトライを奪われる。
そこからなのか、ミスを立て続けに犯してしまう立教。
自陣22mでの立教スクラムからキックするがノータッチで、大外展開から日体のトライ。
また後半10分、キックオフからの日体15番のビッグゲインにより立教はペナルティを犯してしまい、そこからピーゴーでトライを奪われる。
後半20分に大外展開でWTB広石がビッグゲインするも、ペナルティをとられ、またピーゴーでつながれ日体のトライ。37分には、立教のラインアウトをターンオーバーされ、そこから継続でつながれトライを奪われる場面もあった。
そして後半開始から42分、自陣22mでのスクラムからつながれてビッグゲインされ、誰もいないブラインドサイドを突かれてトライされる。最後の最後まで守りきることができなかった。
そして、ノーサイド。
スコアは10−74。後半8回もトライを許してしまうという結果になってしまった。
試合後は全身が泥まみれになり、まともに汗も拭うことも難しかった。
しかしどんなに戦いにくい場所でも、そしてどんな相手でも、今年は勝っていかなくてはならない。
今週末には一橋大学戦、そして学習院大学戦が控えている。両校とも今年の秋戦うことになる相手だ。負けることは許されない。対抗戦Aグループへの復帰はここでつまづいていて成し遂げられるほど甘くはない。
この先もっと上を目指すために、課題は山積みだ。
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