6月9日、予報では雨が降るのではと心配されたが、小雨が試合中少し降るものの曇り空の中行われた。
早稲田との試合は去年の対抗戦以来―。合同練習を行うなど交流がある大学だがBチームとの試合。
この試合に早稲田がBチームを出してきたことを後悔させてやる!その意気込みはあった。
立教のキックオフから試合が始まった。
開始2分、立教のペナルティー。このチャンスを早稲田は見逃さなかった。
クイックスタートし、トライをとる体勢をすぐつくる。ポイントを何度も作りボールを左右にふる、そしてトライ。
その後も立教のペナルティーが幾度となく続く。
11分にも立教のペナルティーから同じ形でトライを奪われる。
15分にいたっては、自陣22メートルでの早稲田ラインアウトボール。
足をかき、踏ん張れ!絶対トライはさせない!
しかし、現実はそのままラインアウトボールを早稲田がキャッチし、そのままモールで押し切りトライ。
19分も同じ状況になり、そのままモールで押し切られた。
22分、25分もポイントを幾度も作られ、左右にふられトライ。
28分はパスをつながれFWのサイドアタックから早稲田8番が抜け出しそのままトライを奪われる。
しかし、36分早稲田のペナルティーから立教がクイックスタートし、吉原(3年)がパスダミーし、そのまま直進して初トライを奪う。
ワントライを奪ったが、前半は5−50で折り返す。
気持ちを切り替え後半がスタート。
後半開始1分、前半の失点を取り返そうと、勢いづく立教。
早稲田のペナルティーより小林(4年)が独走。ゴール中央にトライ。
しかし、トライを奪ったのもつかの間、早稲田は取られた得点をきっちり取り返しにきた。
後半は早稲田のペナルティーが続いたが、そのチャンスを立教はものにできなかった。
17分にキックチャージされそのままトライを奪われ。
26分にゴール手前で立教のペナルティー。
厳しい内容が続いたが30分にローバーミスを小林(4年)がゲインし広石がトライを決めることが出来た。
今回の試合は立教の意図した試合とは程遠かった―。
本気で勝ちに行った試合だったにも関わらず、立教の生命線であるはずのタックルが悉く外され、早稲田に思い通りの早い展開のラグビーを許してしまった。
止めてはいるものの、ほぼ全てと言って良いほど食い込まれてしまい、前半の大量失点となってしまった。
更には拘るべきラインアウトの精度も思うようにはいかなかった。その中でも吉原(2年)、小林(4年)と立教のアタックを牽引する2人が早稲田を相手に十分に通用するところを見せた。
後半は、ファーストタックルが決まり、ペナルティも減ると早稲田相手にも通用する場面も見られた。アタックにしても、意図したムーブができた時はしっかりとゲインもできたが、日体戦からの課題であったラインの深さ、ディフェンス時のコミュニケーションなどの課題は依然残ってしまう結果となった。
次戦は関東学院。気持ちの入ったタックル、セットプレー、意図したムーブによるアタックを出すことができれば勝利は見えてくるはずだ。春の集大成である青山学院に向けて波に乗りたい。
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