真夏のような猛烈な暑さになった6月23日、横浜国立大学との試合が行われた。
絶対に走り負けるな、とチームキャプテンのWTB新谷哲平(4年)から声が飛ぶ。今日の絶対目標は勝利のみ。全員がそう意識して試合に臨んだ。
しかし先制をとったのは横国大だった。
前半開始から10分、
自陣ゴール前での横国大ラインアウトからモールを形成、そこで立教がターンオーバーするも立教のペナルティ。クイックスタートから継続され、横国大4番にトライを奪われる。
その後15分間近く攻防が続く。
そして前半26分、自陣ゴール前での横国大スクラムからスタート。そこで立教がターンオーバーし、LO井組圭(1年)、そしてFL久保裕二(1年)、新谷哲平とパスでつなぎ新谷哲平がビッグゲイン、そこから右に振り替えしてゲインしたCTB坂本正貴(3年)がトライ。SO井尻龍太(1年)のキックも決まる。
さらに33分にはHWライン付近での立教スクラムから右に展開、振り替えして新谷哲平がビッグゲインしまた振り替えしてボールを受けたWTB市川謙(2年)がトライを奪う
。
そして前半終了が近づいてきた38分、自陣ゴール前からのノータッチを横国大が蹴り返し、そのボールを処理したFB渡辺達也(1年)がショートパントをあげあふれたところを市川謙がドリブルし、そのままトライ。先に引き続き奪った市川謙の2回連続トライ、そしてこのテクニカルなプレイが観客を沸かせた。
迎えた後半。数人メンバーの入れ替えをして望む。そしてこの後半入れ替えメンバーがさらに立教を波にのせる。
後半開始早々、自陣での横国大ラインアウトから始まり展開、そこを久保裕二がターンオーバーし、HO内山貴之(3年)、そしてLO金勉聖(3年)へつなぎビッグゲイン。さらに渡辺達也へとつないでそのままゴール中央へトライ。
そして後半7分には立教のペナルティにより横国大にボールがわたってしまうものの、キックカウンターから立教FWがパスでつなぎ、ラックサイドをSH美濃田樹(2年)が抜け出しトライを奪う。
波にのった立教の攻撃は止まらない。
後半10分には横国大のキックオフから左展開し、坂本正貴のゲインを右に振り替えしてパスを受けた新谷哲平が独走トライ。
さらに12分、キックオフから美濃田樹が抜け出し、HWライン上でポイントから内山貴之がぬけてbW戸谷佐千夫(4年)につなぎそのままトライ。
続けて16分には自陣ゴール前からターンオーバーし、CTB石原耕平(2年)、渡辺達也、新谷哲平へとつなぎそのままトライ。
連続トライを奪うも、ここで流れが止まってしまう。
後半36分、立教のペナルティから横国大のクイックスタート、そのまま速攻でパスでつながれトライされる。
トライされたまま終われない立教は最後まで攻めきった。そして後半39分、立教ラインアウトから戸谷佐千夫のゲイン、そしてラックサイドから抜け出した美濃田樹がトライを奪った。
ノーサイド。トータルスコアは55−10。
失点はあったがタマリバクラブ戦での大敗とは比べ物にならないくらい波にのれた試合だった。個々の反省点はあるものの、メンバー全員がトライをとるために走った試合だった。
今週末は春シーズン最終戦、対青山学院大学。
この勝利の波にのったまま試合を迎えたい。
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