12月15日、本格的な冬の寒気に見舞われる中、立教C対法政Cの試合が行われた。
熊谷ラグビー場での入替戦からちょうど一週間が経ち、チームは来期に向けて3年生以下の新戦力でゲームに臨んだ。
日が陰り始めた午後3時、立教ボールのキックオフで試合が始まった。
キックオフ直後の法政ペナルティより、立教は敵陣ゴール前でのマイボールラインアウトのチャンスを得る。しかし、ラインアウトでのミスからチャンスを逃し、逆に前半4分にはハーフウェイでの法政スクラムからの一連のプレーで、先制トライを許してしまう。
その後も続けて法政スクラムから攻め込まれ、前半6分にもトライを奪われる。
スコアは早くも0−14と離されているが、立教は組織で攻め続けた。そして前半26分、敵陣での立教スクラムから展開、敵陣22m付近で一度ポイントを作り、そこからSH佐藤大樹(長野、1年)がラックサイドを敵をかわして抜け、ゴール直前でサポートに入ったFL関戸英資(國學院久我山、2年)がパスを受けて、インゴールに飛び込んだ。SO井尻龍太(春日部、1年)のコンバージョンキックも見事に決まり、立教は逆転に向けて勢いづいた。
しかし、その後は自陣深くに攻め込まれ、しばらく必死のディフェンスが続く。前半終了まで残り5分となったころ、自陣22mの法政ラインアウトから激しく攻められるも、ラックでターンオーバーし、SO井尻のキックで敵陣22m付近まで大きく陣地を挽回した。前半も残り僅かとなり、後半に向けて追加点が欲しいところ―。だが、その直後の後半37分、ハーフウェイでの立教ラインアウトで取りこぼしたボールを法政8番がキャッチ、そのままインゴールまでの独走を許してしまい、トライを奪われる。前半終了までになんとしても1トライを上げるため、立教は必死の攻め続けたが得点には至らず、7−21で前半を終えた。
後半、まずは失点を抑えて逆転したい立教だったが、開始早々の後半2分、自陣内でのペナルティから法政ラインアウトでモールを組まれ、そのまま押されてトライを奪われる。その後も自陣内でのペナルティから攻め込まれ、4分、10分、13分、18分と連続でトライを献上してしまう。
この時点でスコアは7−50と大きく離されたが、このままでは終われない。
しかしその後も立て続けにペナルティを犯してしまい、立教はペースを掴めないまま、相手に2トライを許し、後半は無得点のまま最終スコア7−60でノーサイドを迎えた。
来期の立教の戦う舞台は対抗戦Aグループ。
そのために新戦力で臨んだ試合だったが、結果は喜ばしいものとは言えなかった。
対抗戦Aグループで戦う権利を得たからには、そこで戦えるだけの戦力をつけることがチームに求められるのではないだろうか。
今日の悔しさを、今後の躍進につなげたい。
【ゲームキャプテンを務めた大熊政寛(3)のコメント】
前半の最初は勢いに乗れてやりたいことができた。
しかし、それを継続させるメンタルが無かったことと、後半はきつくなったらペナルティを繰り返してしまったことが原因で負けた。 |