今年の春のオープン戦初戦・対筑波大学戦が岡村製作所Gで、Bチームの試合から行われた。
Bチームはゲームキャプテンを井組圭(2)とし、多くの1年生もメンバー入りした、新たな立教の顔ぶれとなった。
試合は筑波ボールのキックオフで始まった。
開始直後から立教は敵陣に攻め込み、ペナルティを誘うプレーで攻める。
最初のチャンスは前半7分にやってきた。
筑波大ペナルティより敵陣10m付近でマイボールラインアウト、敵陣ゴール前まで攻め、続けてゴール手前で立教ボールのラインアウトからモールで攻め込むも、なかなかゴールラインを割れない。
その直後の前半10分、ゴール前のマイボールラインアウトのミスから
ターンオーバーされ、一気にハーフウェイ付近までゲインされる。
互いの陣地を行き来する展開がしばらく続いた後、前半16分にスコアが動いた。
前半16分、敵陣ゴール前中央地点の筑波大ペナルティからクイックスタート、BKに展開し、浅川健太(1)からパスを受けた田中翔吾(1)がゴール左隅に飛び込み、先制トライをあげた。
続いて前半30分、再び筑波大ペナルティより敵陣ゴール前でマイボールラインアウト、FWがモールで押し、最後は荒川翼(1)がインゴールに飛び込んだ。スコアは10−0とリードする。
このままの流れで後半に折り返したい立教だったが、前半38分に自陣ゴール前の筑波大スクラムからラックで攻められ、ついにトライを許してしまう。
スコアは10−5とリードは保ったものの、完封はできずに前半を終えた。
後半、ゲームは立教のキックオフで始まった。
互いに相手ペナルティからのセットプレーで攻める展開が続き、先にスコアを動かしたのは筑波大だった。
後半9分、敵陣10mの立教スクラムから展開するも、パスの途中でターンオーバーされると、キックで自陣深くまで持ち込まれ、そのままダイレクトにトライを奪われてしまう。
スコアは10−10で並んだ。
その後、立教は徐々に敵陣深くに攻め込み、後半19分、敵陣22m地点からのマイボールラインアウトからモールで押しこみ、再び15−10と引き離した。
このままの勢いで追加点を狙う立教だったが、ペナルティを繰り返し、逆にゴール前まで攻められる。
そして後半23分、自陣ゴール前の筑波大ラインアウトからモールで押され、
ゴールラインを割られてしまう。
続いて後半27分にも、敵陣10mの筑波大スクラムからBKに展開、パスをつながれて、ハーフウェイ地点からの独走トライを許してしまう。
後半も残りわずかとなった時間帯で、立教はこのゲームで初めてのリードを許す。
なんとしても一本を取り返さなければならない立教だったが、その後の反撃も得点には結びつかず、さらに後半32分、40分とトライを奪われ、最終スコアは15−34でノーサイドとなった。
一年生の好プレーも垣間見えたB戦だったが、15−34と敗北。しかし大学選手権を目指す以上、筑波大学は今年勝たなければならない相手であり、大事な春野オープン戦の初戦、Aチームは負けるわけにはいかなかった。
15:00キックオフで試合は始まった。
開始から2分、立教は早々にトライを許してしまう。筑波の早い攻撃に自陣へと攻め込まれ、なかなかボールを獲得できない。
自陣ゴール前でのマイボールスクラムだったが、そこでペナルティを犯してしまい、早くも失点の危機に。ディフェンスに行くが止めきれずかわされ、ゴール中央にトライを許してしまう。
さらに8分にはラックでペナルティをとられ、自陣22mの筑波ラインアウトから始まる。筑波FLのゲイン、そのパスを受けた筑波WTBにインゴールに滑り込まれてトライを奪われた。
前半が始まって10分が経過するが、ボールを獲得できず、敵陣に入ることもできない。マイボールラインアウトを簡単にターンオーバーされてしまう場面も見られた。自陣深くでのプレーが続き、ボールを得たら蹴りだし、また得たら蹴りだし・・・を繰り返してなんとか筑波の侵攻をしのいでいる状態だ。
そして前半開始から15分、自陣での筑波ラインアウトからテンポよくゴール前まで攻め込まれてしまい、焦りが出てしまったか立教のオフサイド。
ゴール前からの筑波ラインアウトモール、耐え切れずモ−ルトライを許してしまった。
前半の半分も過ぎていないのにすでに3本のトライを奪われている。この悪い流れを断ち切りたい・・・誰もがそう思っていた。
だが、この後もミスが目立ち、ボールキープもままならない状態が続く。
ラインアウトでのキャッチミスからターンオーバーされたり、タックルを受けてすぐにターンオーバーされてしまう。また、モールを維持できず攻めが止まってしまうなど、20分を過ぎてもトライのチャンスは訪れない。
その後10分間はハーフウェイ付近でのプレーが続いた。
そして前半35分を過ぎたころ、ついに立教に流れが傾く。
敵陣22m地点でのマイボールラインアウト。
吉松謙仁(3)がキャッチしモールを形成、倉橋慶(4)からつなぎ、藤川聡(4)がインゴール右手にトライ。吉田直人(2)のゴールも決まった。
前半開始から37分にして、ようやく待望のトライをとったのだった。
入れ替え無しで迎えた後半、スコアは7−17。まだトライは2本差。
勝とう。気持ちを切り替えて挑んだ。
ペナルティを犯してピンチにさらされつつもスコアはしばらく動かない。そして後半開始から18分、吉田直人(2)のターンオーバーから藤川聡(4)につなぎゲイン。そしてポイントを作って展開し、パスを受けた坂本正貴(4)が中央にトライを奪った。倉橋慶(4)のゴールも決まり、後半先制をとる。
しかしその後3本のトライを許し、逆転もできぬままトータルスコア14−36で敗北。
B戦に続いて出場した荒川翼(1)も健闘を見せたA戦だったが、現在の力の差を思い知らされる結果となった。
スキルもウェイトもまだまだ相手には及ばない。しかし、春からやってきた成果は確実に出ている。
秋の本番までに今よりどれだけ伸びることができるか。今回の結果を重く受け止めつつも秋の勝利に向けて、Aチーム・Bチームともに成長を期待したい。
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