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スタジアム情報

慶應義塾大学日吉グラウンド

神奈川県横浜市港北区日吉本町2丁目19−15

試合レポート

11月16日(土)

<第92回定期戦>慶應義塾大学戦

 11月とは思えない強い日差しの中、92回目となる慶應義塾大学との定期戦が行われた。4年生にとって最後となる定期戦で、日本ラグビーの始祖でもある対抗戦Aグループの慶應義塾大学相手に勝利を収めることが出来るか。多くの観客が見守る中、伝統の一戦は幕を開けた。

 

 開始早々慶應の素早いアタックに翻弄され、先制トライを献上する。直後にも立教のパスミスから慶應にチャンスを与え、立て続けにスコアを重ねられる。出鼻をくじかれた立教はその後フェーズを重ねて果敢に攻めたものの、慶應の固いディフェンスラインを破ることが出来ぬままターンオーバーを許しトライを奪われる。前半15分で0-19と差をつけられた立教もここで意地を見せる。慶應のペナルティやミスからチャンスを生かし徐々に陣地を進める。敵陣ゴール前での立教ボールスクラムからSH北山翔大(3年・東海大仰星)がボールを持ち出し、トライラインに飛び込んだ。このまま差を縮めたい立教であったが、直後にディフェンスの隙を突かれトライを奪われ再びスコアを離されてしまう。その後も慶應の強いフィジカルと多彩なアタックに苦しめられ我慢の時間が続く。しかし後半37分、敵陣22m付近での立教ボール右ラインアウトからモールで押し込み、FL髙橋駿介(4年・横須賀)がトライ、WTB藤原大晃(4年・桐蔭学園)の右端からのコンバージョンキックも決まり14-24とする。さらに追加点を取り前半を終えたいところであったが、自陣ゴール前でのパスミスからターンオーバーを許し、そのままトライを献上。14-31で前半を折り返した。

 

 点差にとらわれず苦しい時でも足を動かし続けようと挑んだ後半。CTB山口航貴(3年・桐蔭学園)のゲインで敵陣に深く切り込むものの、立教はペナルティを連続して犯し、一気に自陣に戻されスコアを重ねられる。しかし後半21分、敵陣ゴール前での立教ボール中央スクラムからフェーズを重ね、FL相良隆太(3年・桐蔭学園)がゴールポスト直下にトライを決めた。だが直後にディフェンスの隙を突かれ、連続して2トライを許す。その後テンポの良いアタックを見せたものの、得点に繋げることはできず21-57で試合終了となった。

 

 4年生にとって最後の定期戦を勝利で飾れなかったことの悔しさとともに修正点も多く見つかる試合であった。この試合の反省を日々の練習から成長に繋げ、次の試合を意識し残り少ない時間を大切にしようと誓った。

文章:立教大学体育会ラグビー部