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スタジアム情報

神奈川県県立保土ヶ谷公園ラグビー場

​横浜市保土ヶ谷区花見台4-2

試合レポート

5月5日(日)

<関東大学春季大会>関東学院大学戦

ゴールデンウィーク後半に迎えた関東大学春季大会2戦目の対戦校は関東学院大学である。去年の春、大敗を喫している相手に対して、今年の立教の違いを見せつけ、初戦の勢いそのままに白星をあげたい一戦だ。

試合は立教のキックオフで幕を開けた。開始早々から立教はペナルティを重ね、立て続けに2トライを奪われる。流れを変えたい立教は互いに声を掛け合う。そして迎えた前半20分、関東学院のキックから敵陣ハーフウェイ右ラインアウトのチャンスを得る。テンポよくラックを重ね、No.8青木天真(3年・立教新座)がディフェンスを寄せ付けながら大きくゲイン、外から走り込んだWTB藤原大晃(4年・桐蔭学園)がトライを決めた。スコアは5-12となる。その後も関東学院の猛攻が続き、必死のディフェンスを見せるも、得点を重ねられてしまう。立教も幾度もゴール前まで攻め入るが、関東学院のプレッシャーからか小さなミスが続き、チャンスをものにできないまま、5-31で前半を折り返す。
ハーフタイムでは、ノーペナルティを徹底しようと声を掛け合う。まだまだ巻き返せる点差であり諦めることなく戦い続けようと全員で意思を再確認した。
しかし後半開始早々から関東学院の力強いランを止めることができず、トライを奪われる。その後もラインアウトのキャッチミスやペナルティが続き、立教らしいプレーができないまま試合が進む。後半22分、関東学院のこぼれたボールをCTB岡田和也(4年・川越東)が素早くキャッチ、パスを受けたWTB楢崎彰太郎(4年・國學院久我山)が裏へのショートパントキックでゴール前まで俊足で駆けるも、得点に繋げることができない。またもトライを奪われ、少しずつ関東学院のペースとなりつつあると思われたが、立教は諦めずチャレンジし続ける。そして後半29分、関東学院のペナルティからゴール前ラインアウトを獲得する。モールでじわじわとゲインし、SO三村真優(2年・東海大仰星)の裏に転がすキックをCTB岡田がキャッチし、そのままトライを決める。FB小林将也(3年・國學院栃木)のコンバージョンも決まり、スコアは12-50となった。後半終了間際、マイボールスクラムのラストチャンスを得た立教はバックスを中心に展開し、ゴール前まで駆け上がる。ラックからボールを持ち出したFL金子裕二朗(3年・桐蔭学園)が相手のディフェンスラインを破りトライ。最後に得点を決め19-57でノーサイドとなった。

春季大会優勝に向けて春を過ごしてきたチームにとって痛い敗戦であり、課題が多く残る試合となった。この課題に真摯に向き合い、ひとつひとつ改善し成長していかなければならない。残された春シーズンの試合でまたひとつレベルアップした津田組の姿が見られることを期待する。

                      文章:立教大学体育会ラグビー部