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試合レポート

8月18日(日)

<練習試合>立正大学C戦

 今年も菅平高原での夏合宿の季節となった。今年は各々が個人の課題に向き合い、どう成長するか具体的に掲げ合宿に臨んでいる。目前に迫った秋シーズンの試合でメンバー入りを果たし、勝利のため最高のパフォーマンスをみせようと皆が意気込んでいる。夏合宿初戦の相手は立正大学。まずはCチームの試合から始まった。

 立正ボールで始まった前半。キックオフボールのキャッチに失敗し立正ボールとなる。相手が前へ蹴りだしたボールがインゴールまで侵入し、開始30秒でピンチに陥る。追いついたFB小松崎昇平(2年・静岡聖光学院)がキャッチし事なきを得たが、5分にはマイボールスクラムを押し切られターンオーバーを許し、そのままトライ。当たりが強く、勢いよく前に出てくる立正に立教は防戦を強いられる。9分には自陣ゴール前まで攻め込まれ再びスクラムで押し負け得点を許し、13分にもディフェンスの穴を抜けられトライされ0-15となる。突破力のある立正を相手に後手に回りディフェンスが上手く機能せず、なかなかマイボールを維持できない。WTB庄子真登(1年・仙台第一)のキャリーやHO後藤祐児(2年・京都成章)のセービングなど光るプレーも見られたが、その後も得点を重ねられ、一得点も返せないまま0-34で前半を終える。

 前半の状況はセットの遅さが原因だと全員で反省し、夏の課題であるプレッシャーをしっかりと相手にかけられるよう機動力を意識しようと臨んだ後半。自分たちのラグビーを見せられるかは自分たち次第だとチーム全体で気を引き締める。立教キックオフからスタートし一度はSO岡本力哉(3年・中部大春日丘)がインターセプトで立正ディフェンスを突破するもフォローが遅れパスが繋がらない。立教は前半の反省を活かし浮足立つことなく冷静にプレーするが、得点は0-41とさらに差を広げられてしまう。セットプレーで圧倒され不利な状況を抜け出せず、ペナルティを連続で献上し大きく後退させられてしまう。モールで再び得点されてしまうが、その後はチーム全体が集中しSH大野凌麻(1年・立教新座)を中心に声も出るようになり雰囲気が良い方向へ変化する。敵陣でのプレー時間がのび、アタックの回数も増えた。21分にはターンオーバーこそできなかったものの、スクラムで押し勝つことができ、立教はこの機を逃すまいと果敢に攻め立てる。NO.8山本開斗(2年・桐蔭学園)がキレのあるタックルを見せ、WTB関原泰河(2年・新潟)は外側を大きくゲインする。しかし何度も得点のチャンスを得るもののトライには繋がらない。最終スコア0-58でノーサイドとなる。

 試合を通して一得点もできなかったことはメンバーにとって相当な打撃であった。特にセットプレーで練習の成果を出せなかったことは非常に悔しい結果である。この反省を明後日からの試合に活かし、さらなる成長を期待したい。

文章:立教大学体育会ラグビー部