Result

試合レポート

8月25日(日)

<練習試合>関西大学C戦

 菅平でのラストゲームを迎えた本日の第一試合、来月から始まるジュニア選手権大会に向けて意気込むメンバーたち。集中力を高め、40分1本の戦いに挑む。

 立教のキックオフに即座に反応した関西は、自陣ゴール前まで一気に攻め込んできた。関西のミスによって得た立教のスクラムから、NO.8山本開斗(2年・桐蔭学園)が必死の抵抗、空いた隙を狙ったSO安藤海志(1年・京都成章)のキックなどで危機を脱する。試合が動いたのは開始6分、立教のペナルティによって再びゴール目前まで攻め込まれ、WTB庄子真登(1年・仙台第一)らが必死の抵抗をするも関西にトライを許す。14分、自陣22mラインアウトからFL山下太靖(4年・函館ラ・サール)がボールを持ち出すと、SO安藤が相手のディフェンスを潜り抜けて大きくゲイン。ボールをもらったWTB笹本大地(4年・立教新座)がハンドオフで敵の隙を抜けボールを繋ぎ、FB小松崎昇平(2年・静岡聖光学院)が鮮やかにトライ。SO安藤のコンバージョンも決まり、スコアを7-7とする。23分、自陣ゴール前ラインアウトから、相手のペナルティの瞬間を見逃さなかったWTB笹本が相手を抜き去りゲインするも、得点には繋がらない。相手ボールスクラムからWTB庄子の果敢なタックルでターンオーバーに成功し徐々に陣地を広げていくが、犯したペナルティによって26分、自陣ゴール前ラインアウトからモールで押し込まれ、再び関西に得点を許す。27分にも体が大きくあたりの強い相手にディフェンスラインを突破され、一瞬のうちにトライを献上、7-19と点差を広げられる。

 

 しかしここから、立教の反撃が始まる。29分、相手のノックオンに素早く反応したCTB落合凌平(2年・東京農大第二)がパスを繋ぎ、SO安藤が前に蹴りだしたボールを自らキャッチ、右大外を駆け抜けトライ。自らコンバージョンも決め、立教に良い流れを引き寄せる。33分、関西のキックオフからWTB笹本が左大外を抜け大きくゲイン。その後もテンポ良くパスを繋ぎ、関西のペナルティを誘う。ハーフウェイライン中央からSO安藤のキックでチャンスを得た立教は、FWを中心としたゴール前の攻防からアドバンテージを獲得し、SO安藤が蹴り出したボールに飛びついたFB小松崎がインゴールへと飛び込んだ。コンバージョンも決まり得点を21-19と逆転させる。その後ペナルティを2連続でとられ自陣ゴール前まで迫られるも、PR勝沼遼(2年・新潟明訓)の活躍によりターンオーバー。そのまま逃げ切り21-19でノーサイドとなった。

 関西のペースで苦しい展開に追い込まれた時間も多かったが、粘り強い根性を見せた立教。目標としてきたプレッシャーに対する強さが発揮された。来月から始まる対抗戦とジュニア選手権大会に向け、個人個人が課題を見つけ、チームとしてのさらなるレベルアップを誓った。

文章:立教大学体育会ラグビー部