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スタジアム情報

立教大学富士見総合グラウンド

埼玉県富士見市下南畑字沼口1343-1

試合レポート

9月21日(土)

<ジュニア選手権大会>山梨学院大学戦

 ジュニア選手権大会2戦目、迎える相手は山梨学院大学。ジュニア選手権大会カテゴリー4優勝に向けて、負けられない一戦である。体が大きくパワーのある相手に対して立教はどのように戦うのか、注目の戦いは山梨学院のキックオフで始まった。

 

 開始早々にペナルティを犯してしまった立教は、自陣22mのラインアウトからモールを形成され、そのまま押し込まれトライを奪われる。先制点を許すも、気持ちを新たにして次の攻撃に臨む立教。前半5分、HO相良隆太(3年・桐蔭学園)が相手のルーズボールに素早く反応しターンオーバーに成功する。その後、ペナルティでチャンスを獲得した立教はスクラムを選択。山梨学院のディフェンスに苦戦しながらも、フェイズを重ねて前進する。スコアが動いたのは11分、SO三村真優(2年・東海大仰星)のキックボールをFB吉澤雅樹(1年・桐蔭学園)がキャッチし、右サイドを大きく駆け抜ける。フォローに入ったHO相良にボールを繋ぎ、そのまま中央にトライを決めた。追加点を狙う立教だが、連続ペナルティでピンチを迎える。20分、自陣22mでのラインアウトからまたもモールで押し込まれ、トライを献上。さらに28分にもスクラムトライを許し、スコア7-17と突き放されてしまう。これ以上の追加点を許すわけにはいかない立教は、前半終了間際の37分、敵陣22m/ゴール前スクラムというチャンスの場面。FWの強い押しでゴール前まで攻め込み、ボールを持ち出したSH桑原礼紀(2年・桐蔭学園)からパスを受けたFL田中博進(4年・獨協埼玉)がゴールラインを割った。スコア14-17と点差を3点まで縮め、ハーフタイムを迎える。

 

 オフサイドなどの防げるミスをなくし、ペナルティを減らすことを意識しようと臨んだ後半。早々にノックオンでターンオーバーされてしまうものの、HO相良の力強いタックルで再びマイボールとした立教。WTB笹本大地(4年・立教新座)が瞬足を活かし、ディフェンスの隙をすり抜け独走トライを決めた。逆転を果たしこのまま点差を広げたい立教だが、その意気込みとは裏腹に連続ペナルティを犯してしまい、3トライを献上してしまう。少しでも点差を縮めたいところだが、チャンスの場面で得点に繋げることができず、最終スコア19-34でノーサイドの笛が鳴った。

 

 ジュニア選手権大会昇格に向けて負けられない戦いであったが、白星を挙げることはできなかった。選手たちにとって悔いの残る結果となったものの、優勝のチャンスはまだ残っている。この敗戦を次にどう繋げるか、拓殖大学戦に向けて練習あるのみである。

文章:立教大学体育会ラグビー部