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スタジアム情報

まるみ山荘グラウンド

長野県上田市菅平高原1278-1

試合レポート

8月19日(金)

<練習試合>一橋大学戦

 直前まで降っていた雨が上がり、痛いほどの日差しがさす中、菅平合宿2戦目である一橋大学戦が行われた。今後、関東大学対抗戦での対戦が約束された相手であり、現時点でのお互いのチーム力を推し量る絶好の機会である。AチームとBチームが40分ずつの出場となった当試合は、一橋大学のキックオフで開始された。

 Aチームが挑む前半。開始早々にノットストレートやコラプシングが続き、試合の入りにやや不安を覚える。それでも7分、敵陣でのパスミスをフォローしたWTB青木空斗(4年・立教新座)が相手ディフェンスを引き付け、FB床田聖悟(1年・桐蔭学園)が左隅に飛び込み先制点をあげる。17分にはWTB山田雄大(3年・桐蔭学園)が右サイドを駆け上がり、会場が湧く圧巻のハンドオフで抜き去りトライを決めた。この難しいコンバージョンをSO市川大喜(3年・國學院久我山)が決め、スコア12-0とする。しかし、その後はWTB青木空斗のキックカウンターやPR柳紀行(3年・立教新座)の捨て身のチャージ、諌山純弥(4年・尾道)の自陣深くからゴールまでのビッグゲインなど何度も相手ゴールをおびやかすチャンスがあったもののいまひとつ噛み合わず得点には繋がらない。そして32分には一橋FWの猛攻をしのぎ切る事ができず1トライ返され、12-5。圧倒を期待するムードとは裏腹に、思わぬ苦戦を強いられる試合展開となった。

 メンバーを総入れ替えし、Bチームで臨んだ後半。早速FL吉田祐一(2年・立教新座)のタックルで一橋のノックオンを誘うと、停滞していた流れを一気に引き寄せ後半14分にはモールトライを決める。敵陣ではHO山中奎吾(2年・立教新座)を中心にプレッシャーをかけ一橋に陣地を戻させない好プレーが続く。23分にはゴール前でディフェンスを突破したNo.8森將貴(3年・立教新座)のサポート入ったLO小島健太朗(3年・函館ラ・サール)が追加点をあげた。さらに1トライを追加した33分、一橋ペナルティから得たラインアウトから展開。相手の足が止まったところにLO小島が走り込み2トライ目をあげ、最終スコア34-12でノーサイドとなった。

  Aチーム、Bチームともに勝利を収めることができたものの、選手達の表情は晴れなかった。朝から夜までチームメイトと、ラグビーと向き合えるこの菅平合宿。とことん追求して課題を見つめ、また一歩強くなった立教で明日の大阪体育大学戦に臨む。

文章:立教大学体育会ラグビー部