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スタジアム情報

サニアパークAグラウンド

長野県上田市菅平高原1278-1

試合レポート

8月20日(土)

練習試合>大阪体育大学戦

 大雨が降り肌寒いなか、合宿三試合目となる大阪体育大学戦がまるみ山荘グラウンドにて行われた。一昨年の練習試合で敗戦した大阪体育大学は決して負けられない相手であり、開始前から選手たちの情熱が感じられた。

 立教のキックオフで試合が始まった。開始早々、立教のペナルティが続く。そして前半6分、立教陣ゴール前ラインアウトから先制トライを許してしまう。10分までに3トライを取られ、スコアを0-21とされる。流れを変えたい立教は21分、積極的なオフェンスから相手のミスを誘い、大阪体育陣22m付近でペナルティを得る。右ラインアウトからモールを形成し、BKを中心にパスをつなぎSO市川大喜(3年・國學院久我山)からパスを受けたWTB山田雄大(3年・桐蔭学園)が中央にトライを決め、スコア7-21とする。直後の25分、立教陣22mまで攻められるが、No.8増田智佳朗(3年・桐蔭学園)の激しいタックルで相手のノックオンを誘発。続いてFB床田聖悟(1年・桐蔭学園)も力強いタックルで相手のペナルティを誘う。立教陣10m左ラインアウトからハーフライン付近でWTB青木空斗(4年・立教新座)がゲインし、大阪体育陣22mまで独走。トライには結びつかないものの良い流れを引き寄せた立教は、32分に大阪体育陣10m右ラインアウトからパスをつないでゴール前に詰め寄る。SH吉松天成(3年・福岡)からパスを受けたNo.8増田が相手のディフェンスをかわし、左にトライ。スコアは14-21となり、前半を折り返す。

 もっと積極的に攻めていこうと声を掛け合い臨んだ後半。前半の勢いをそのままに逆転を狙う立教は、開始早々危機を迎える。立教陣ゴール前で激しい攻撃を受けるも、LO高橋狩武(4年・柏陽)の力強いタックルで危機を免れる。その後、流れを取り戻した立教はゲインをしながら良いパスワークでボールを繋ぎ、徐々にゴールに近づいていく。観客が固唾を飲んで追加点を待ち望む中、ついにその時は訪れる。8分、大阪体育陣ゴール前右ラインアウトからモールを形成しFWが押し込んでトライ。ゴールキックも成功し、スコア21-21と追いつく。さらに22分、大阪体育陣ゴール前までBKを中心に攻め、右ラインアウトからモールで押し込みFL吉澤一作(2年・本郷)がトライ。逆転に成功する。その後もLO横山大悟(3年・立教新座)のゲインやHO山中奎吾(2年・立教新座)のディフェンスなど好プレーが続出。最後まで攻めの姿勢を貫いた立教が相手のボールをターンオーバーして外に蹴り出し、最終スコア28-21でノーサイドの笛が鳴った。

 最後まで勝ちに拘った立教は見事逆転勝利を収めることが出来た。今回の試合は、今までの練習の成果を実感するとともに、選手の自信に繋がるものだったに違いない。秋シーズンに向けてさらに成長していく選手の姿に目が離せない。

文章:立教大学体育会ラグビー部