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スタジアム情報

​早稲田大学上井草グラウンド

東京都杉並区上井草3-35-21

試合レポート

9月18日(日)

<定期戦>早稲田大学戦

 

 伝統の早稲田大学との定期戦が、早稲田大学上井草グラウンドにて行われた。対抗戦Aグループの相手にどこまで立教は通用するのか、たくさんのサポーターが見守る中、試合は早稲田ボールで始まった。開始早々、立教はスクラムでペナルティを繰り返し、シンビンを受けたことで、試合は1人少ない14人で進められた。自陣からなかなか抜け出せないまま、前半9分。早稲田が立教陣ゴール前スクラムからボールを持ち出し、先制点を許す。負けてはいられないと立教は相手に必死に食らいつく。そして12分、立教にチャンスが訪れる。敵陣22mでのラインアウトから、集中力を切らさずに長いフェイズを重ね徐々に前進、トライを取りたいところだったが、隙を突かれてターンオーバー。その後は再び自陣ゴール前での我慢の時間が続くも、SH濱須涼平(4年・横須賀)の低いタックルによりゴール前で相手のペナルティを誘い、危機を逃れる。またスクラムやモールでは、FWは早稲田に劣らず対等した力を見せつけ、簡単にはトライを決めさせない。ところが31分に再び早稲田の息の合ったパスワークによりトライを献上してしまう。その後も立教の時間は何度も訪れるが、ノックオンなどのミスでチャンスをものにできず、スコア0-10で前半を終える。

 気持ちを切り替えて流れを変えようとチームを奮い立たせ始まった後半戦。しかし流れを掴むことができないまま後半9分、失点してしまう。ところがその後の繰り返される早稲田のペナルティにより、好機が巡ってくる。早稲田陣22mラインアウトからモールを形成。ラックからPR柳紀行(3年・立教新座)がボールを持ち出し、ゴールライン目前に迫るが、ここでペナルティとなりあと一歩のところでトライを取り切れない。その後も立教の執念のこもったディフェンスで相手のミスを誘発し何度もマイボールを得る。24分にはフリーキックから、ボールを左に展開。パスを受けたSO御苑剛(4年・桐蔭学園)がディフェンスを振り切り、敵陣に攻め入るが惜しくもトライに繋げることができない。そして38分に、スクラムでの立教の複数に渡るペナルティにより認定トライとなり、最終スコア0-24と完封負けを喫した。

 立教がボールを持つ時間は何度もあったが、細かいミスで点数を取り切ることができなかった。しかし一方で、ゴール前での立教の粘り強いディフェンスにより、プライドと執念を見せつけた。秋のシーズンはまだ始まったばかりだが、それぞれの覚悟を胸に一部昇格の目標達成に向かって精進していきたい。

 

文章:立教大学体育会ラグビー部