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スタジアム情報

立教大学富士見総合グラウンド

埼玉県富士見市下南畑字沼口1343-1

試合レポート

9月11日(日)

<関東大学対抗戦>上智大学戦

 

関東大学対抗戦が開幕し、初戦の相手は上智大学。御苑組が目標として掲げる対抗戦Aグループ昇格に向けた第一歩となる戦いがついに始まった。

試合は上智ボールで始まった。立ち上がりから10分は、ノックオンやセットプレーのミスが続き、自陣から抜け出せず我慢の時間が続く。スコアが動いたのは前半14分。上智のペナルティからクイックスタートでパスを左に展開しながら、最後にパスを受けたWTB山田雄大(3年・桐蔭学園)がディフェンスを振り切り先制トライを奪う。しかし直後の19分に、トライを献上しスコア7-7となり振り出しに戻ってしまう。追加点を狙う立教は22分、上智陣10/22m左ラインアウトよりフェイズを重ねながら徐々に前進。WTB山田が大きくディフェンスラインを突破。ゴール前まで攻め入るとラックからボールを素早く左に展開し、CTB出浦和馬(3年・桐蔭学園)から左大外にパスを受けたWTB青木空斗(4年・立教新座)がゴールラインを割った。そして24分にもWTB青木が再びトライ。また28分、上智のシンビンにより相手の人数が少なくなりチャンスを得ると、ハーフウェイラインアウトより再びWTB青木がキャッチし、独走トライを挙げ、6分間の間にハットトリックを決める。立教の勢いはまだまだ収まらない。33分には、敵陣ゴール前左ラインアウトよりモールを形成。PR眞壁照男(2年・桐蔭学園)がラックから持ち出しトライ。続く39分、上智ボールからターンオーバーし、ラックを繰り返しながら敵陣に攻め込む。一時はボールが乱れるが的確な判断で、スペースを突いたCTB出浦が追加点を重ねる。SO岡田太朗(4年・國學院久我山)のキックも成功し、スコア38-7となったところで前半を折り返す。

ハーフタイムでは、気を緩めることなく修正点を話し合い、士気を高めて後半に臨む。後半6分、自陣ゴール前ラインアウトからモールを形成し、FL吉田祐一(2年・立教新座)がそのまま押し込みトライ。また8分、SH濱須涼平(4年・横須賀)を起点としたBKのテンポ良いパスワークでゴール前まで前進し、フォローに入ったHO工藤大地(3年・流通経済大柏)が中央にトライを挙げ、スコアを50-7とする。19分にも追加点を得て、再び28分。上智のペナルティからNo.8増田智佳朗(3年・桐蔭学園)がクイックスタートで、ディフェンスを切り裂き独走。ゴール前ラックからSO御苑がボールを持ち出し、インゴールに飛び込んだ。また直後のキックオフからボールを得ると、ハーフウェイ付近でパスを受けたFB床田聖悟(1年・桐蔭学園)が持ち前の俊足を活かし、左サイドを駆け抜けトライを決める。その後も37分に追加点を奪い、最終スコア76-7でノーサイドのホイッスルが鳴った。

後半は立教がゲームの主導権を握り、上智を圧倒し無得点に抑えた。そして対抗戦初戦で白星スタートを切ることができたが、一方で随所に課題が多く見受けられた試合でもあった。点数に満足することなく、残る対抗戦、全勝し必ず昇格を果たすために、更なる成長を期待する。

 

文章:立教大学体育会ラグビー部