Result

スタジアム情報

まるみ山荘グラウンド

長野県上田市菅平高原1278-1

試合レポート

08月18日(木)

<練習試合>福岡大学戦

 

 菅平合宿の初戦である本戦。白星を収め、幸先良くスタートを切ろうと意気込む。

 立教のキックオフで始まった前半。LO清水健吾(4年・立教新座)の力強いタックルなどチャンスがあるものの、なかなかプレーが噛み合わず得点には繋がらない。両チーム互いに反則を重ね、一進一退の攻防が続く展開となる。試合が動いたのは開始20分。先制点を挙げたのは福岡であった。立教のペナルティから自陣22mで相手ボールスクラムを形成、7-0となる。流れを変えることができず、26分と31分にもトライを献上し、スコア19-0で前半を折り返す。
 積極的に攻める姿勢を貫こうと心を一つにした立教は、ここから猛反撃を見せる。5分、ハーフウェイラインでのマイボールラインアウトをLO秋元律樹(2年・立教新座)がキャッチ、BKがテンポ良くパスを回す。WTB山口航貴(2年・桐蔭学園)が華麗なステップで福岡を翻弄し大きくゲイン、ボールを掴んだFB楢崎彰太郎(3年・國學院久我山)が俊足を生かし、右中間に飛び込んだ。続く9分、敵陣22mでのマイボールラインアウトからNO.8吉澤一作(4年・本郷)がキャッチし、そのままモールを形成。HO下根光博(3年・立教新座)が持ち出し、追加点を挙げる。コンバージョンキックも成功し、スコアを14-19とする。得点を重ね、逆転勝ちを狙う立教の勢いは止まらない。14分、福岡ボールからターンオーバーした立教は右から左へ大きくパスを展開。WTB山口航が左ラインをゴール前まで駆け抜け、LO清水からパスを受け取ったFL亀井駿(2年・茗渓学園)がゴールラインを割った。CTB平間大貴(3年・立教新座)もコンバージョンキックをしっかりと決め、見事逆転に成功した。34分にも、ゴール前でのFWの体を張ったプレーが功を奏しFL亀井がトライを挙げた。残り時間も僅かとなり、このまま勝ち切りたい立教であったが、福岡の猛攻を止めることができず惜しくも失点。最終スコア35-31でノーサイドの笛が鳴った。
 結果は勝利に終わったが、向き合うべき課題が浮き彫りになった試合であった。明日以降の練習で改善し、この夏合宿でチーム力を高め更なる飛躍を遂げたい。

文章:立教大学ラグビー部