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スタジアム情報

サニアパークメイングラウンド

長野県上田市菅平高原1278-1

試合レポート

08月25日(土)

<練習試合>大阪体育大学戦

 

いよいよ菅平合宿を締めくくる最終戦がサニアパークメイングラウンドにて行われた。10日間ラグビーだけに向き合ってきた成果を出すべく、挑む相手は大阪体育大学。大阪体育のキックオフで試合が始まった。

PR眞壁照男(4年・桐蔭学園)が体の大きい相手にもひるまないビッグタックルを連発し、ペナルティを誘発する。しかし、開始11分、立教のキックをキャッチした相手がハーフウェイ付近からBKでパスを回し一気に攻め込む。パスワークの良さと強靭な体を生かし、そのまま先制トライを挙げられる。負けていられない立教も19分、ハーフウェイ/10mの相手ボールラインアウトを見事ターンオーバーし、流れを一気に引き寄せる。CTB中田航央(2年・東海大仰星)の長身を生かした力強いゲインを起点に、FWが着実にボールを前に進める。パスを受けたSH山本大旗(4年・國學院久我山)とSO早川亮輔(4年・東京農大第二)が息の合ったパスを見せ、空いたスペースを駆け込んだSO早川がそのまま左中間にトライを挙げた。コンバージョンキックも決まり、逆転に成功。ここからペースを掴んでいくかと思われたが、相手の正確なパスや勢いのあるアタックに何度もゴールラインを突破されてしまう。FL清水健吾(4年・立教新座)の低く鋭いタックルが突き刺さるも、得点まであともう少しの場面でミス。チャンスを生かし切ることができず、歯がゆい展開が続く。「切り替えよう、立教!」とLO玉川健二郎(3年・大東文化第一)がチームを鼓舞するも、得点を重ねる相手は更に畳み掛ける。38分にも痛恨のトライを決められ、スコア7-33で前半が終了した。 

 ペナルティを減らし失点を防ごうとチームで意志統一したハーフタイムの後、後半が始まった。しかし、開始早々から相手のテンポの良いパス回しに苦戦、2トライを献上してしまう。このまま終わる訳にはいかない立教に23分、相手のペナルティから敵陣ゴール前マイボールスクラムという好機が訪れる。ゴール前でFWが決死のタックルを続け、意地を見せつけ合う。一度はアタックラインを下げられたものの、再びボールの主導権を握り返しLO玉川がゴールラインにねじこんだ。点差を縮める為チャンスを狙う立教であったが、終始相手のペースに飲まれた試合展開となり、最終スコア14-47で試合終了のホイッスルが鳴った。 

 合宿最終戦は涙を飲む結果に終わってしまったが、この菅平合宿を通して、成長した部分と成長の余地がある部分をチームで実感することができた。これから始まる対抗戦はすぐそこまで迫っている。来たる入替戦までチームで一つになり闘いながら、最高の結果を迎えたい。

文章:立教大学ラグビー部