Result

<関東大学対抗戦>

2021.9.12 Sun. 15:00K.O.

 立教大学 

 

 0

 

0 - 41

 
 

0 - 29

 
 
 

70

 
 

​ 早稲田大学 

210912 va早稲田

スタジアム情報

熊谷ラグビー場Aグラウンド

​埼玉県熊谷市上川上810

 

​試合レポート

9月12日(日)

<関東大学対抗戦>早稲田大学

 ついに迎えた関東大学対抗戦。立教の戦士たちは対抗戦Aグループに返り咲いた会場である熊谷ラグビー場Aグラウンドに2年ぶりに降り立った。今年の目標である「3勝」を達成するべく覚悟と信念を持って、93回目の定期戦でもある早稲田大学との戦いに挑む。

 

 試合開始のホイッスルが鳴るやいなや、早稲田の勢いのある攻撃によりディフェンスラインを突破されトライを許してしまう。前半9分、早稲田が右大外にボールを展開し、素早いパスワークによって追加点を挙げる。立て続けに得点を奪われる立教。厳しい展開が続く。11分、再び早稲田の息のあったパス回しに翻弄されゴール前まで攻め込まれる。しかし、SH北川時来(2年・國學院久我山)のタックルにより間一髪のところでトライを阻止し、素早い切り替えと共にディフェンスラインを立て直す。勢いに乗りたいところであったが、早稲田の素早いパス展開によって立教の持ち味であるひたむきなタックルを繰り出すことができない。その後も2トライを許しスコアを大きく離されてしまう。27分、立教にアタックのチャンスが訪れるも一瞬の隙を突かれターンオーバー、切り替えた立教は粘り強いディフェンスを見せたもののギャップを突かれ独走トライを決められる。36分、NO.8紀伊雄介(3年・桐蔭学園)のアタックの流れを読んだビッグタックルによりノックオンを誘発、アタックの機会を得るものの攻めあぐね、思うように前進することができない。39分には、敵陣22メートルラインアウトからSH北川→SO中優人(1年・桐蔭学園)→CTB小関智大(4年・柏)→CTB落合凌平(4年・東京農大第二)へとパスを繋ぎ、大外のWTB天羽秀太(2年・桐蔭学園)へと好キャリーを繋ぎゲインするも、早稲田の力強いタックルによりノックオン。その後もBK陣を中心に反撃に転じるも得点には至らず、スコア0-41で前半を折り返す。

 続く後半開始2分、後半から交代出場のSH伊藤光希(1年・桐蔭学園)のテンポの良いパス捌きによってSO中→CTB落合→CTB小関→WTB天羽と展開していく。だがアタックでのミスが散見されトライに繋がらない。その後、早稲田に大きくパスを展開され、1トライ献上。このままでは終われない立教は1トライでも取り返そうと、強化してきたアタックの真価を発揮していく。6分にはLO手塚一乃進(2年・足立学園)が早稲田ディフェンスを押し込みゲインする姿やSO中が軽やかな身のこなしで相手を振り切る姿などの多くの好プレーが見られた。しかし相手は強豪校、そう簡単に流れを変えることはできない。18分、モールから広範囲に展開された早稲田のパスワークに圧倒され失トライ。諦めずに果敢に食らいつく姿勢が見られるも、自陣でのディフェンスを強いられる時間が続く。得点を奪えない焦りは、チームディフェンスを鈍らせていく。その後も3トライを決められ0-70でノーサイドとなった。

 

 終始早稲田のペースに翻弄される厳しい試合となったが、セットプレーやアタックでのミスなど残りの6戦に向け多くの課題を得ることができた。この試合での悔しさを糧に、立教は歴代最強である「対抗戦3勝」という更なる高みへ挑戦する。

 

​文章:立教大学体育会ラグビー部