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Result

<関東大学ジュニア選手権大会>

2021.10.24 Sun. 

※キックオフ時間、会場非公開

 立教大学 

17

0 - 38

 
 

17 - 19

 
 

 57

​ 山梨学院大学 

スクリーンショット (92)_edited.jpg

スタジアム情報

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​試合レポート

10月24日(日)

<関東大学ジュニア選手権大会>山梨学院大学戦

 関東大学ジュニア選手権大会2戦目の相手は山梨学院大学。晴天の中、立教のキックオフから試合が始まった。
 
 開始早々、山梨学院の速いテンポに翻弄されトライを献上。FL加藤嵐(3年・富士河口湖)とHO二木翔太郎(2年・立教新座)の力強いタックルでノックオンを誘発するも、相手のサインプレーによりゲインを切られてしまう。立て続けに得点を許し、0-19と差をつけられる。前半18分、ミスとペナルティによりエリアを下げられ、セットプレーからトライを許す。終盤は立教が敵陣まで攻め込むがトライを取り切ることができず、逆に2トライを奪われる結果となり、無得点のまま前半を折り返す。
 
 巻き返しを図りたい立教は後半8分、敵陣22mでのラインアウトモールからHO山田志門(3年・函館ラ・サール)がキャリー、さらにSH大野凌麻(3年・立教新座)がテンポの良いサイドアタックを仕掛け大きくゲイン。最後はPR八代デビット太郎(1年・京都成章)がボールをインゴールに押し込みようやくトライを挙げた。ゴールキックも成功し7-45とする。勢いを継続したい立教は、FB相田快晴(2年・立教新座)のタックルでミスを誘発し、アタックのチャンスを得て敵陣でのプレーを続ける。立教に好機が訪れたのは35分、SO安食龍之介(1年・城西大川越)からパスを受けたWTB小松崎昇平(4年・静岡聖光学院)のキャリーにより大きくエリアを進め、視野の広いFB安藤海志(3年・京都成章)が山梨学院の隙をついてラインブレイク。SH髙木大地(2年・立教新座)がラックからテンポよくボールを捌き、FB安藤→SO安食→NO.8田中太陽(2年・立教新座)→WTB庄子真登(3年・仙台第一)→CTB熊田昴(1年・立教新座)と大外までしっかりとパスを繋ぎきりトライ。40分にはFB安藤が山梨学院からボールをスチールして再び大きくゲイン。FL船山駿(2年・立教新座)からパスを受けたCTB熊田が外のスペースを30m近く前進、最後はNO.8田中がタックラーを引きずる力強いキャリーでトライ。後半17点をあげ追い上げたものの最終スコア17-57でノーサイドとなった。
 
 前半でつけられた点差を埋めることはできなかったものの、後半は粘り強いプレーで追い上げた。今回の山梨学院戦は課題と同時に立教の強みも垣間見ることができた。しかし、チームの目標であった「カテゴリー優勝」は遠のいてしまう結果となった。次戦の拓殖大学戦まで一週間、それぞれの立場でできることを全うして必ず白星をあげたい。
 

​文章:立教大学体育会ラグビー部

 
 
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