Result

<第85回定期戦>

2021.12.5 Sun. 13:00K.O.

 立教大学 

 57

26 - 7 

 
 

31 - 7

 
 

​14

​ 東京大学 

211205vs東京大学

スタジアム情報

立教大学富士見総合グラウンド

埼玉県富士見市下南畑1343-1

​試合レポート

 12月5日(日)

​<第85回定期戦>東京大学戦

 敗北を喫した青山学院大学戦から1週間。来週の入替戦に勢いをつけるためにも選手達は士気を高めて試合に臨んだ。立教のキックオフで始まった試合は白熱したものとなった。

 

 試合開始早々、CTB小関智大(4年・柏)やLO手塚一乃進(2年・足立学園)の愚直なディフェンスが光る。初めに得点を挙げたのは立教。ラックを重ね着実に敵陣ゴールラインに迫り、FL太田昌利(2年・立教新座)がインゴールに飛び込んだ。WTB関原泰河(4年・新潟)のコンバージョンも難なく決まり、幸先の良いスタートをきった。しかし直後のキックオフから東大が猛攻を見せ、素早いパス展開に翻弄された立教はトライを献上してしまう。立教はすぐに気持ちを切り替え、じりじりと敵陣に攻め込む。前半14分にはテンポの良いパスワークで東大ディフェンスをかわすと最後はCTB落合凌平(4年・東京農大第二)が力強いランでトライラインを駆け抜けスコア14-7とする。これを機に立教の勢いに拍車がかかり、東大のペナルティで得た敵陣ゴール前右ラインアウトからモールを形成。ゴールラインまで押し込みHO山田志門(3年・函館ラ・サール)がトライを挙げた。さらにPR湯村怜(3年・立教新座)からオフロードパスを受けたPR八代デビット太郎(1年・京都成章)が大きくゲインするものの東大も必死のディフェンスで守り抜く。お互いに譲らぬ我慢の時間が続き、スコア26-7で試合を折り返す。

 ハーフタイムではゲームキャプテンを中心に冷静に課題を洗い出し、最後まで全力でやり遂げようと迎えた後半。前半同様試合を優位に進めたい立教は後半開始から果敢に攻めていく。すると8分、敵陣ゴール前左スクラムからボールを持ち出したSH大野凌麻(3年・立教新座)が左サイドに走り込みトライを決め、スコア31-7とする。25分には敵陣マイボールスクラムから素早いパスで東大ディフェンスを振り切り、CTB須川遼平(1年・桜美林)がゴール前まで駆け上がる。最後はWTB濱野浩征(2年・函館ラ・サール)に繋ぎトライを決め、43-7とさらに得点を引き離す。その後、立教のキャッチミスによりディフェンスラインを破られトライを許してしまうものの、東大に追加点を与えることなく着実に得点を重ねていく。41分には敵陣10mマイボールラインアウトから素早いパス回しで右へ大きく展開、最後にパスを受けたWTB濱野が相手を撥ね退け一気に駆け上がりゴール中央に飛び込んだ。立教の勢いは止まることなく、試合終了間際には東大のペナルティからBKに展開、CTB小関が華麗なステップで東大を翻弄し大きくゲインし、SO伊藤総真(4年・名古屋)の瞬時な判断によるキックパスを受けたWTB濱野がディフェンスを寄せ付けず右サイドを駆け抜けトライ。最終スコア57-14でノーサイドの笛が鳴った。

 

 東京大学との歴史ある85回目の定期戦、学年関係なく全員で高め合い臨んだ試合で、グラウンドに立った各々が自らの力を出し惜しむことなくプレーし勝利を収めることが出来た。来週に控える入替戦に繋がる勝利であるとともに、より一層チームの自信と士気が高まる一戦となったはずだ。入替戦まで残り1週間、チーム全員で心を一つにして必ず勝利を掴み取りたい。

​文章:立教大学体育会ラグビー部