Result

<関東大学対抗戦>

2022.10.23 Sun. 13:00K.O. 

 立教大学 

​7

0 - 19

7 - 12

​31

 早稲田大学 

221023

スタジアム情報

​新潟市陸上競技場

〒951-8132 新潟県新潟市中央区一番堀通町3−1

​試合レポート

2022年10月23日(日)

<関東大学対抗戦>早稲田大学戦

 新潟県を挙げて開催されたこの試合では「新潟ラグビーday」も併せて企画され、県内のみならず県外からも多くの観客の方に足を運んでいただき大盛況となった。また、今回の早稲田との試合は、第94回定期戦でもある。途中激しい豪雨に見舞われる中、両者とも譲らない戦いが始まった。

 

 立教のキックオフで前半が始まった。開始早々、早稲田のペースに飲み込まれ苦しい時間が続いた。自陣ゴール前付近早稲田ボール右スクラムからテンポの速いパス回しで大外のスペースに隙をつかれ、先制トライを許してしまう。前半18分、早稲田のキックをSO安藤海志(4年・京都成章)がキャッチすると、素早い判断と持ち前のキックコントロールで蹴り返し、エリアを回復するも得点に繋げることが出来ない。24分、HO三村真嶺(2年・東海大大阪仰星)やPR大和大祐(4年・桐生第一)の力強いタックルで敵陣ゴールライン近くまで攻め込むなどのチャンスプレーが目立つ。勢いに乗りたいところだったが、前半終了間際、自陣深くまでじわじわと攻められてしまい、何とか守り切るも0-19で試合を折り返す。

 

 ここで巻き返しを図りたい立教は、後半開始早々強気のプレーを魅せた。後半3分、ハーフライン左スクラムからSH北川時来(3年・國學院久我山)→SO安藤→CTB中優人(2年・桐蔭学園)へとパスを繋ぎ、CTB中のラインブレイクで相手の注意を引いた。その瞬間を見逃さなかったSO安藤が試合前に宣言した通り50:22キックを決め、マイボールラインアウトのチャンスを掴む。モールからFW陣の果敢な攻めにより、FL二木翔太郎(3年・立教新座)がトライ。強い風が吹いたが、それをも味方につけたSO安藤のゴールも正確に決まり、得点を7-19とする。良い流れを手繰り寄せた立教は、7分、FB天羽秀太(3年・桐蔭学園)のロングキックに対する早稲田のキャッチミスに反応したFW陣を中心に大きくゲイン。敵陣で一進一退の激しい攻防を繰り広げる。その後、何度も自陣ゴールライン手前まで攻め込まれるが、SH北川の粘り強いディフェンスやバックスリーの活躍によりトライを阻む。点差が動かない状況を何とか打開し早稲田より一歩前に出ようと、幾度となく攻撃を仕掛けるも、早稲田に2連続トライを献上してしまう。35分、SH伊藤光希(2年・桐蔭学園)のスピード感のあるパス回しで慎重にフェーズを重ねる。着々とボールを運び再び敵陣深くまで近づくも、なかなかトライまで辿り着かない。数的不利の状況で一人の守備範囲が広く厳しい状況の中、得点差を縮めたいところだったが、後半終了間際、早稲田にトライを決められ7-31でノーサイドの笛が鳴った。

 

 今回の試合では、得点に繋がる場面は少なかったものの、多くの場面でディフェンスの良さが光る試合となった。関東大学対抗戦も全7試合中4試合が終了し、折り返し地点に立った。残り3試合で今までに出た課題を修正し、更なる高みを目指したい。

文章:立教大学体育会ラグビー部