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Result

<練習試合>

2022.12.18 Sun. 11:00K.O.

30×2本+20分 

 立教大学 

​41

17 - 12

24 - 10

​22

 法政大学 

221218vs法政.jpg

スタジアム情報

​法政大学多摩グラウンド

〒194-0211 東京都町田市相原町

​試合レポート

 12月18日(日)

<練習試合>法政大学戦

 関東大学対抗戦Aグループで史上初の2勝を果たしてから約2週間。対するは8月にも菅平で対戦した法政大学だ。新チームとしての初戦、良いスタートを切るためにも協力同心して挑んだ試合は法政大学のグラウンドで行われた。

 

 前半3分、法政が裏のスペースを狙いキックを蹴るがSO北川時来(3年・國學院久我山)がカウンターを仕掛け、そのまま自陣から約20mを独走。オフロードパスを試みるも繋がらず、チャンスをものに出来ない。4分、SO北川の力強いタックルからブレイクダウンによりマイボールを獲得すると、敵陣10m/22mで相手のペナルティからタップで右サイドに展開する。WTB相田快晴(3年・立教新座)が約10mゲインし、SH川畑俊介(2年・流通経済大柏)にパスを回し左サイドに展開するも相手のディフェンスに拒まれてしまう。7分、法政のペナルティから敵陣右ラインアウトのチャンスを獲得する。そこからFWが一枚岩となりモールを形成、HO三村真嶺(2年・東海大大阪仰星)が先制トライを決め、得点を5-0とする。10分、ハーフライン手前マイボールラインアウトからFL二木翔太郎(3年・立教新座)がラインブレイクすると、オフロードパスを受け取ったNO.8田中太陽(3年・立教新座)が約30mを大幅にゲイン。点差を離したいところだったが11分、立教のミスから法政ボールとなり、左側の空いたスペースをつかれトライを献上してしまう。その後も連続トライを許し、5-12とリードされてしまう。26分、敵陣ゴール前で相手ボールスクラムからターンオーバーし、FW陣が押込み着実にゴールに近づき、最後にFL二木がトライするもキックが決まらず10-12と逆転のチャンスを逃す。30分、敵陣深くでLO島﨑太志(1年・桐蔭学園)→PR八代デビット太郎(2年・京都成章)→PR佐久間翔梧(1年・桐蔭学園)と細かくパスを繋ぎ、右サイドに展開。そして、パスを受け取ったWTB相田がインゴールに飛び込んだ。コンバージョンゴールも決まり、17-12と逆転に成功。5点をリードし試合を折り返す。

 

 17-12で立教がリードしているものの両者一歩も譲らない展開、冷静に分析し後半4分、NO.8田中がラインブレイクし、約30mをゲインするも立教のミスによりチャンスをものに出来ない。12分、自陣ゴール前まで攻め込まれそのまま失トライ。得点を17-17とし、両者譲らない攻防が続いた。32分、敵陣22m/10mマイボールラインアウトから、WTB太田匠海(3年・京都成章)→CTB佐藤侃太朗(1年・國學院久我山)と素早く展開しCTB佐藤がそのまま入部初の鮮やかなトライを挙げる。42分、敵陣22m右ラインアウトから、徐々に相手に食い込むキャリーを続け、FL石川洋志郎(1年・東京)がインゴールに飛び込み、27-17となる。51分、敵陣深くで粘り強いディフェンスを見せ、NO.8仙臺蔵三郎(1年・立教新座)がジャッカルに成功する。そこから、SO北川の巧みなキックで敵陣ゴール前ラインアウトの権利を獲得。モールを形成し、そのままインゴールに押し込んだ。58分、敵陣ゴール前でFW陣が粘り強いプレーを見せ、最後はWTB相田が縦に走り込みトライを決める。コンバージョンゴールも決まり、41-22でノーサイドとなった。

 新体制となり初めての試合で無事に勝利を収めることが出来たが、決定的なシーンでミスが目立つ試合となった。春季大会に向けて、今試合で挙げられた課題を改善し、より一層強い立教ラグビー部を体現していきたい。

​文章:立教大学体育会ラグビー部

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