2021年3月30日(火)

三村 真優(4年・SO/CTB)

「覚悟と自覚を持って自分らしく」

 

副将になった心境を教えてください。

 1年生の頃から何かしらの役職に就くだろうと予想はしていましたが、最高学年として、また副将として、チームを引っ張っていかなければならないという覚悟が決まりました。自覚を持って最後まで責任を全うしたいと思います。

理想の副将像はどのようなものですか。
 主将とは別の視点からチームを観察し、立教ラグビー部の持つ多様性を尊重出来るような副将です。チームスポーツを行う上で多角的な視野を持つことは非常に重要だと考えているため、主将とは異なった視点を積極的にチームに取り入れたいです。もう一人の副将である周太(佐伯周太・4年)は主将やチームを陰ながらサポートし、部全体を良い方向へと導いてくれる、軌道修正してくれる副将だと思います。周太が副将だからこそ、僕はこの理想像を掲げることが出来ているので、それぞれのやり方でチームに貢献していきたいです。

自分の強みを教えてください。

 味方を生かすことです。ポジションの特性もありますが、高校生の頃から自分がトライをして得点を取ることに、さほど執着をしていません。自分がSOとしてしっかりとゲームを組み立て、味方がトライを決めてくれることが一番嬉しいです。

EXCEEDについて

 2年前対抗戦Aグループに昇格し、去年その対抗戦Aグループで1勝を収めることが出来ました。それぞれの年で掲げたスローガンの通り、立教ラグビー部がREMAKEしBREAKしたことを踏まえ、今までの歴史を自分たちの代で超えたいという思いからEXCEEDを提案しました。また、対抗戦3勝という目標について、去年は目標であった2勝を達成することが出来ませんでした。2勝も出来なかったのにという声があるのは分かっていますが、目標は常に高く設定しないと成長は出来ません。対抗戦Aグループを経験し、自分たちの成長を肌で感じたため、この目標は決して実現不可能ではないと断言出来ます。先輩方がスローガンに見合う結果を残し続けてくださったように、自分たちもスローガンに負けないよう努力し続けたいです。

同期について教えてください。

 みんな言っていますが、他人に干渉し過ぎない自立した学年だと思います。自分がやるべきことをしっかりと自分で理解し、着実にこなします。これはチームが成長することにおいて必要不可欠であり尊敬する部分でもあります。しかし、他人に干渉し過ぎないということは、他人に興味がないとも捉えられます。コミュニケーションを密に取らなければ強くなれないので、学年としてもチームとしてもこれからもっと対話を重要視するべきだと考えています。また、私たちの学年は対抗戦Aグループを経験した人が少ないです。そのため、経験を伝えていくことももちろん大切ですが、観戦していた時に何を感じ、何をするべきだと考えていたかを共有することも同じように大切です。自分たちの学年だからこそ出来ることを探し、それをチームに還元していきたいです。

期待する後輩を教えてください。

 全員です。立教ラグビー部には高校で日本一になった人、合同チームでしか活動が出来なかった人、浪人を経験した人、大学から始めた人など様々なバックグラウンドを持つ人がいますが、部員全員に平等にチャンスがあります。それぞれが本気でラグビーに打ち込み努力すれば、それは必ず報われます。みんなには対抗戦Aグループという大きな舞台に出られるチャンスをみすみす逃して欲しくありません。今の時期は自分をアピール出来る絶好の機会です。全員に頑張って欲しいし、自分の手でチャンスをもぎ取って欲しいです。

副将の立場から見て今のチームの雰囲気はどうですか。

 静かです。練習は着実にこなしていますが、こなすだけになってしまっていると正直感じています。グラウンドに入ったら、もっと積極的に話して欲しいし下級生がよく発言するチームほど強いです。上級生や幹部が話さなければならないというルールはないですし、発信していくことに意味があると思っているので、たとえ話したことが間違っていたとしても何の問題もありません。先ほども言いましたが、チーム全体でコミュニケーションをもっと取るべきですし、全員がもっとそれを意識していくべきだと考えています。

学生生活最後の年、どのような一年にしたいですか。

 とにかく楽しみたいです。最後だと気負いすることなく、自分らしく信念を曲げずにラグビーに取り組みたいです。それが’楽しい’に繋がっていくと思っています。また、僕はオンとオフをしっかり切り替えたいので、グラウンドにいる限りはラグビーに真摯に向き合い勝ちにこだわり続けますが、オフには後輩と食事に行ったり遊びに出かけたりもしたいです。最近はコロナ禍でこのようなことが全く出来ていませんが、グラウンド外で部員それぞれのパーソナルな部分を知っていくことはラグビーを一緒にプレーする上で重要です。後悔のないように、全てに全力を尽くし楽しむ心を忘れずにこの一年を過ごしたいです。

チームに伝えたいことはありますか。

 ずっと言っていますが、とにかくコミュニケーションを大切にしてほしいです。特に、縦の繋がりが大事です。僕が1年生の頃からそうしていたように、後輩だからと遠慮することなく先輩には積極的に話しかけ信頼関係を築いていくべきです。そして、先輩の良い部分をどんどん吸収し成長していってください。後輩に話しかけられて嫌な人は一人もいません。何事にももっと積極的に主体的になって、みんなで強くなっていきましょう。

HPをご覧の皆様に一言お願いします。

 日頃から多大なるご支援、ご声援を頂きありがとうございます。これまでの先輩方を超えられるよう尽力いたしますので今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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