Interview

2021年9月2日(木)

インタビュー 小松崎 昇平(4年・WTB/FB)

「強気のランを」

ラグビーを始めたきっかけを教えてください。

 小学生の頃は野球をしていましたが、中学校入学をきっかけに新しい競技を始めたいと思っていました。幼い頃、ラグビーの試合へよく連れて行ってもらったことや静岡聖光学院のラグビー部は全国大会を目指すことのできる環境が十分に整っていたため、入部を決めました。

また、今までやりたいことに対して親に決めてもらうことが多かったため、自分の意志を持って成長できる新しい環境を作るために寮生活を選びました。

高校時代主将だった経験から現在、立教大学ラグビー部で活かせたことは何ですか。

 高校時代は週3回、90分という限られた練習の中でどうすれば全国大会や県で優勝できるのかを常に考えていました。それによって、自分自身が周りに流されずに目標に向かって進むことの大切さに気づくことができました。そのことを常に意識していたため中学・高校で主将を務めることができたのだと思います。自分は今試合に出場することができていませんが、周りに流されず自分の目標に向けて行動するという意識を持つことが4年生になり活かされているのではないかと感じます。

自分の強みと弱みについて教えてください。

 キャリーで自らトライをすることが強みです。特にスピードでは負けたくないのでこれからも磨いていきたいと思っています。また、信頼されるランナーになりたいと思っています。

弱みは、状況判断の部分です。的確な状況判断は、FBとしては一番大事だと思うので、試合の動画を見たり、真優(三村真優・4年)や海志(安藤海志・3年)などラグビーへの理解度が高い選手から学んだりして、改善しようとしています。

期待する後輩について教えてください。

 庄子(庄子真登・3年)と佐渡(佐渡亮太・3年)は特に一緒にウエイトや自主練習をすることが多く、彼らも上のチームを目指すために努力をしている場面をよく見るので注目しています。三邊(三邊晃太郎・1年)と尾藤(尾藤悠貴・3年)は高校の後輩でもあり、三邊は1年生ながらAチームに絡む選手で力強いタックルと気持ちの部分で負けないところがあるので期待しています。中高時代はあまり話したことがなかったのですが、大学に入ってから話すことが多くなりました。尾藤とは年齢が近いため中学生の時から一緒にプレーすることが多く、スキルが高いことに加えて熱い思いを秘めていることを知っているので注目しています。

刺激される同期は誰ですか。

 ノリ(麻生典宏・4年)と周太(佐伯周太・4年)と真優です。ノリは、今年一番成長した選手であり、主将として周りがよく見えているのでこのチームには欠かせない人だと思います。自分もノリや他の二人とも一緒に試合に出たいなと思っています。周太は怪我が重なってなかなか試合に出場できないという自分と同じ状況の中で、練習後は一緒にウエイトをし、ストイックな性格の持ち主でもあるため尊敬しています。真優はラグビーへの理解度が高い上に、今まで出会ったラグビー選手の中で一番上手いと思っているのでたくさんのことを学び、自分も成長していきたいです。

4年間で一番印象に残っている試合を教えてください。

 2年生の夏合宿の最終日に行われた関西大学戦です。夏合宿の期間は自分の思うようなプレーができませんでした。その際に、前ヘッドコーチの西田さんから「自信を持ってキャリーしろ」とご指摘いただきました。その言葉通り、自分の強みである力強いキャリーを最大限に活かしたことで結果2トライをあげることができました。さらに、初めてMOMに選出していただき、とても印象に残る試合でした。

合宿が中止となりましたが、どのような思いで練習に取り組んでいますか。

 自分自身は、夏合宿で怪我から復帰することを目標にしていましたし、他のチームとの試合を行うことができないということも残念に思いました。しかし、自分と向き合う時間が増えたことで一生懸命練習に取り組むべきだと改めて感じました。環境の面で一部練習や午前練習になった分、目標である「関東大学対抗戦Aグループでの3勝以上」に向けて一回の練習の大切さに気付かされました。また、FBなので練習中はWTBとのコミュニケーションを積極的に取り、後ろ側から発信していくことを心掛けています。

大学生活最後となる秋シーズンへの意気込みを教えてください。

 今年でラグビー人生がラストだと考えているので、10年間の集大成となるよう後悔の残らないようにプレーしたいと思っています。そして、一試合でも多く対抗戦に出場できるよう日頃の練習からチームを盛り上げていきたいです。また、様々な方にお世話になってきたので感謝の気持ちを持って頑張りたいと思います。

HPをご覧の皆様に一言お願いします。

 いつもご声援ありがとうございます。今年度の目標である「関東大学対抗戦Aグループでの3勝以上」に向かって、チーム一丸となって精進して参りますので応援とサポートを宜しくお願いします。