2022年6月21日(火)

庄子 真登(4年・WTB)

「ファイト!」

ゲームキャプテンを務めた学習院大学戦を振り返ってどうでしたか。

 まずはゲームキャプテンという立場を任していただけたことに感謝しています。入部した時はこのような役割を担うなど考えもしていなかったですし、改めて最上級生であることを強く自覚し、チームを引っ張っていかなければいけないと責任を強く感じました。チームとしては、1stジャージを着て立教の代表として試合に出場するので絶対勝たなければいけない一戦でした。ミスが目立つシーンもありましたが、それぞれがミスをカバーし合い、取り返そうという強い意志を持ってハードワークできたことが勝利に繋がったと思っています。勝利という形で終わることはできましたが、課題が多く見つかり、「大学選手権出場」という目標達成をする上で、学びの多い試合となりました。

ラグビーを始めたきっかけを教えてください。

 中学の野球部時代の友人に誘われたのがラグビーを始めたきっかけです。実際にグラウンドでラグビー部の方々が汗水流して、身体をぶつけ合う姿を目にし、心が揺さぶられました。さらに、新歓期間に私の下へ何度も足を運んでくださる先輩方に魅了され、このような方々と一緒に苦楽を共にしたいと考え、ラグビーを始めました。

自分の強みはなんですか。

 一番の強みはランです。BK3というトライを取り切るポジションであるからこそ、自分のランで相手ディフェンスを切り裂き、トライを決めることにはこだわりがあります。また前に出るディフェンスも強みです。BK3はトライを取るイメージがありますが、ディフェンスも重要なポジションです。ここぞという場面では、前に出てタックルを決めチームに貢献していきたいです。

プレーする中で好きな瞬間はありますか。

 好きな瞬間はトライを決めた瞬間です。中でも、一つ一つのパスを繋ぎ、最後に自分がボールを受け取り、トライを決めた瞬間は最高に大好きです。皆が身体を張って繋いだ、想いのこもったボールを得点という形にできる役割を担えることも誇らしく思っていますし、これからも自分の役割としてトライを取り切りたいと思います。

期待する後輩は誰ですか。

 もちろん後輩全員に期待していますが、中でも期待している選手がいます。篠原(篠原優太・2年)です。彼はとにかく努力家です。不器用ながらも人一倍練習に励む姿を日々目にしています。先日は数少ないチャンスを生かし、活躍している姿を目にし、自分のことのように喜ばしく思いました。そんな姿をこれからもたくさん見せてほしいです。次は川畑(川畑俊介・2年)です。川畑は怪我やポジションの都合から思うように結果を出すことはできていませんが、彼は間違いなく隠れた逸材です。現状に満足せず、日々努力を怠らない川畑に魅了されてしまいます。強い覚悟を持って、粘り強くGRITし続けてほしいと思います。最後は進藤(進藤大・1年)です。私と同様に大学ラグビーのレベルの高さから悔しさを味わうことが多くあると思いますが、最後までやり抜き、最前線で身体を張り続けてほしいと思っています。数少ない同じ東北出身者として心の底から期待しています。

同期について教えてください。

 本当に最高な同期に恵まれて本当に感謝しています。中でも特に感謝している同期がいます。挫折を味わい、部活を辞めたいと思った時も彼らがいたから乗り越えることができました。1人目は吉澤(吉澤雅樹・4年)です。入部当初自身の実力が通用せず無力感を味わっていた際に共に練習をし、様々なアドバイスをしてくれ、私の成長に尽力してくれました。世界を経験した彼と共に自主練習をすることで日頃から多くのことを学んでいます。2人目は山田(山田志門・4年)です。彼は共に経済学部、一人暮らしといった理由からプライベートでも一緒にいることが多くあります。鎖骨を骨折した際に泊まり込みでサポートをしてくれたことは今でも本当に感謝しています。この場を借りて感謝の気持ちを述べたいと思います。ありがとう。最後は川俣(川俣祐真・4年)と佐渡(佐渡亮太・4年)です。同じポジションとして最高なライバルの彼らがいるからこそ、切磋琢磨し日々成長し続けることができています。1stジャージを着て3人でBK3を組むことができる日を楽しみにしています。

今年のチームの雰囲気を教えてください。

 今年は例年以上に全員が「大学選手権出場」に向かって同じベクトルを向け、日々ハードワークをしている印象があります。しかし、まだまだミスへの指摘が甘い部分もあり、試合でトライを取り切ることができない原因の一つだと考えています。「大学選手権出場」を達成するためにも、一つ一つのミスに厳しい質の高い練習形成や個人の強い意志が必要だと思っています。そのために最上級生として、練習での甘さに対し積極的に発言し改善していくことを心がけています。

チームでどのような存在でありたいですか。

 人として常に誰かに影響を与え続けられるような存在でありたいと思っています。さらにグラウンドでは「庄子にボールを渡したらトライを取ってくれる」と言われるまでに圧倒的な信頼を勝ち取りたいです。そのためにまずはトライを取るという結果を積み上げていかなければなりません。また、グラウンド外では同期や後輩が悩みを打ち明けてくれるような心の支えになりたいです。私も試合に出場できないことが多く、メンバー外の想いはよく理解しています。だからこそ部員全員に目を向け、一人一人と向き合っていきたいです。

今後の目標を教えてください。

 「大学選手権出場」という目標を達成するためにグラウンド内外で自分の役割を全うしていきたいと思っています。そして、最後は笑って終われるように残り半年、一日一日を後悔のないよう過ごしていきたいです。

HPをご覧の皆様に一言お願いします。

 日々多大なるご支援ありがとうございます。あれほどまでに未熟者だった私がここまで成長できたのは、皆様のご支援をはじめ、地元から応援してくれる家族や高校OBの方々、友人、苦楽を共にしてきた仲間のおかげです。心の底から感謝しています。ありがとうございます。これからは日々ご支援いただいている皆様に、結果で恩返し出来るよう精進していきます。今後もご支援の程よろしくお願いいたします。

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