Interview​

2022年11月18日(金)

堀口 絢哉(4年・LO/FL)

「タックルに生きる」

ラグビーを始めたきっかけを教えてください。

 中学校に入学した際、昨年度卒業された村田さん(村田裕太・令和3年度卒)含む多くのラグビー部の先輩方から勧誘を受けラグビーを始めました。それ以前はクラブチームなどで球技を経験したことがありませんでしたが、ラグビー特有のプレーであるタックルに魅力を感じたこともあり、大学生まで続けることができました。

練習の時に心掛けていることは何ですか。

 「全力で」取り組むことを意識しています。そのためにはメンタル面が非常に重要であり、たとえ私生活等で悪いことがあったとしてもグラウンドに入る時には絶対に持ち込まないようにしています。特に、怪我のリスクが大きいコンタクト練習では、強い気持ちで臨まなければ不要な怪我をしてしまう可能性もあるため、より意識して練習に取り組むようにしています。もう1点は、「楽しむ」ことです。コンタクト練習は好きなので問題ありませんが、それ以外の練習の際にも可能な限り「楽しむ」気持ちを忘れずにプレーしたいと考えています。

4年間で印象に残っている試合はありますか。

 特に印象に残ったものは 2試合あります。1試合目は、入部式後に行われた1年生試合の東洋大学戦です。大学最初の試合ということもあり、思い切りプレーをして勝ちたいと思っていたのですが、結果は大敗してしまいました。チームとしても、個人としてもあらゆる面での未熟さを痛感させられ、まさしく大学ラグビーの洗礼を受けた試合だったと言えます。

 もう1つの試合は、2年生時の慶應義塾大学B戦です。この試合は、Bチームの先発で出場し脳震盪で途中退場するまでメンバーとしてプレーしていました。慶應義塾大学の鋭いタックルに強みのコンタクトを思うようにさせてもらえず、ボールを持ちたくないと思うほどでした。そこから、自分自身のフィジカル、コンタクトへの力不足を感じ、練習においても重点的に取り組むようになりました。この2試合を通じて、自分自身の実力不足痛感し新たな目標を立てるきっかけとなりました。

4年間を通して自分自身の大きな変化はありましたか。

 立教大学入学以前は「ラグビーは気持ちが全てだ」とばかりに極端なプレーや発言も多くありましたが、技術的なことやメンタル面でも落ち着いてプレーをすることが大切であると気づきました。ただ、ラグビーにおいて「闘志」が必要なことは言うまでもないため、そうした部分も残しながら両立できるよう心掛けるようになりました。

尊敬する同期について教えてください。

 主将の2人(紀伊雄介・4年、安藤海志・4年)です。2人はラグビースキルが高いだけでなく、グラウンド内外問わず主将としての自覚を持った行動をとっているため、一人間として尊敬しています。主将を決める際、チーム初の試みでもある「共同主将」について4年生内でも意見が分かれていましたが、2人ともそれぞれ異なったリーダーシップや視点からチームを牽引してくれており、自分を含む全部員からリスペクトされている存在だと思います。

 

期待する後輩について教えてください。

 濱野(濱野浩征・3年)と大上(大上翔・1年)です。濱野は同じ函館ラ・サール高校出身の後輩でもあり、中学生時代から約7年間一緒にラグビーをしています。彼は関東大学対抗戦でも十分に通用する武器を持っていると思うので、強みを磨くとともに苦手な部分を克服し、チームを勝利に導いてほしいと思っています。大上は1年生ながらに関東大学対抗戦に全試合出場しており、間違いなくこの先の立教大学ラグビー部を支える選手になると確信しています。特に彼は試合中、練習中同様のエナジーがありチームに良い影響を与えてくれます。一緒に出場した試合は少ないですが、その中でも彼がいると元気が湧いてくる、そんなエナジー溢れる選手です。

 

残り約1ヶ月の意気込みを教えてください。

 残りの期間は「大学選手権出場」という今年度の目標を達成するために、絶対に勝たなくてはいけない試合が続きます。試合に出場するか否かに関わらず、チームの勝利のため自分ができることに精一杯取り組みたいと思います。

HPをご覧の皆様に一言お願いします。

 HPをご覧の皆様、日頃より立教大学ラグビー部への多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。シーズンも残りわずかとなりましたが、目標である「大学選手権出場」を果たし、新たな歴史を築くためにもより一層励んで参りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。