

2023年8月28日(月)
濱野 浩征(4年・WTB)
「スタートラインに立つために」
ラグビーを始めたきっかけは何ですか。
中学生の時に地元の北海道でラグビー部のある函館ラ・サールに入学したことがきっかけです。また、父が中学校、高校でラグビーをしており薦められたからです。
大学に入ってから印象に残っている試合は何ですか。
怪我や体調不良によって試合に出場できていないことが多いですが、大学2年生の時の東京大学との定期戦が印象に残っています。当時の4年生の方々の引退試合で「華を持たせたい」という気持ちが強く、いつもに増して気合が入っていました。さらに、自分自身もかなり活躍できた試合だったため印象に残っています。
同期について教えてください。
尊敬できるしっかりしている人が多いと思います。人数が少ない分、自主性を持って行動する人が多いと感じています。特に秀太(4年・天羽秀太)は自分が精神的にきつかった時に相談に乗ってくれたり、練習に参加した時に声をかけてくれたりしました。また、人一倍人のことを見ていて自分が良いプレーをした時に一緒に喜んでくれました。彼は、他人の成功を喜べるすごい人だと思います。
期待する後輩を教えてください。
期待してない後輩はいませんが、特に名前を挙げるとしたら一維(1年・青代一維)です。まずは挨拶がちゃんとできる。むしろしつこいくらいにしてきます。リハビリで一緒に練習している時にトレーナーから厳しいことを言われてもめげずに頑張っています。これから復帰して、選手として活躍することに期待しています。あとは幹太(2年・日野幹太)です。身体がとても大きくなったと感じました。彼は、ウエイトを熱心に取り組んでいるためそれが結果に現れていると思います。
秋シーズンの意気込みは何ですか。
怪我をした時から思っていましたが、試合に出て活躍をしたいです。リハビリの間にトレーニングしたことを出してチームのために頑張りたいです。また、秋シーズンが始まるとチームの雰囲気が悪くなることが多くなると思います。その時に周囲の下級生に自分の経験を活かし、親身になって声をかけてあげたいです。
自分の強みは何ですか。
プレーの面だとスプリントが速いことです。野球、陸上を経験しているため、走ることが得意になりました。そのため、ボールを受け取ってからトライに持ち込むまでの速さに自信があります。他の面だと「身の回りを整理整頓することで、自分の心も整う」という、高校の顧問の言葉を信じて日頃からゴミ拾いや部室の掃除をしていることです。練習前に部室や倉庫の掃除をして選手たちのサポートをしています。また、学びを吸収することが好きなので、以前に人から学んだり言われたりしたことを継続するようにしています。
今期のチームについて教えてください。
全体的に人数が少ない分、自主性があると思います。選手層は薄いですが、控えにいる人が自覚を持っていると思います。時来(4年・北川時来)がチーム全員のことを見ていて、気にかけているのでとても良い雰囲気になっていると思います。
HPをご覧の皆様に一言
日頃より、応援・サポートをしていただきありがとうございます。以前、立教大学ラグビー部のファンの方で寄付をしてくださっている方と会う機会があり、普段自分の目につかない多くのサポートがあることに気づきました。これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします。