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2024年3月22日(金)

伊藤光希 (4年・SH)

「百合の覚悟」

主将になった心境を教えてください。

 101年目という歴史ある新たなスタートの年に主将を務めさせていただくことを大変光栄に思います。また、ついに最高学年になったんだな、と実感します。

チームにとってどのような主将になりたいですか。

 言葉だけでなく、態度や行動でチームを引っ張りたいです。みんなを安心させる存在になり、どんな時でも頼ってもらえるような主将になりたいです。

 

同期について教えてください。

 他学年に比べて人数は少ないですが、オフの日にみんなで遊びに行くなど仲はとてもいいです。また、同期全員がそれぞれの強みを持っており、試合では主力としてチームを引っ張るなどいつも頼りにしています。

期待する後輩について教えてください。

 一人目は大上翔(新3年・京都成章)です。PRからHOにポジションを変えて新たな挑戦をしている姿に刺激を受けています。常に表に立ってみんなを鼓舞して引っ張る姿が印象的です。3年生になってプレーの幅や質がさらに深まることを期待しています。二人目は長島朔良(新2年・立教新座)です。日々ウエイトに必死に取り組み、身体を大きくしていく姿が印象的です。大学からBKに転向したため模索することも多いかもしれないですが、2年目になって自分の中に意見を持つ姿に刺激を受けています。苦手なプレーを克服して成長していって欲しいです。

立教の強みは何だと思いますか。

 一つ目はセットプレーです。FWがスクラムやラインアウトをとってくれるからこそ、その次プレーにとても自信が持てます。二つ目は学年の壁を超えてコミュニケーションが取れることです。他大学に比べて部員数は少ないですが下級生ものびのびとプレーでき、きちんとコミュニケーションがとれることは強みだと思います。

個人としての強みを教えてください。

 一つ目は早いテンポでボールを捌くことです。自分の意識だけでなく、FWのプレーが深く関係しているため、常にFWとのコミュニケーションも大切にしているところは自分の強みだと思います。二つ目はディフェンスラインへの仕掛けです。相手にとって嫌なハーフになりたいと考えているため、様々な状況を想定してどんなスペースにも攻め込めるような点は自分の強みであり、これらの強みをさらに伸ばしていけたらと思います。

ラグビーをしている中で好きな瞬間を教えてください。

 試合で勝つことができた瞬間です。毎日みんなで一生懸命練習しているためチームで戦って勝てた時はとても好きです。そして、早いテンポでボールを捌くこと、アタックラインで前に攻めることができた時もラグビーをしている中で好きな瞬間です。

伊藤組をどのようなチームにしたいですか。

 これまでの3年間で様々な想いを抱えてきたからこそ、ラスト1年は悔いが残らないような一年にしたいです。全員が3つの目標「大学選手権出場」、「ジュニア選手権昇格」、「地域から愛されるチーム」を達成できるようなチームにしたいです。そしてその目標と結果がコミットできるような環境づくりに励み、部員同士のコミュニケーションがきちんと図れるように努めていきたいです。

大学ラグビー最後の年への意気込みを教えてください。

 最高学年として、そして主将として自分がチームを引っ張る存在として頑張りたいです。また、チームとして掲げた3つの目標の達成に向けて全力を注いでいきたいと思います。

HPをご覧の皆様に一言お願いします。

 日頃より立教大学ラグビー部へのご支援・ご声援をありがとうございます。創部101年目という新たなスタートを切る年の主将として「大学選手権出場」「ジュニア選手権昇格」という目標を達成させ強い立教を皆さまにお届けするとともに、「地域から愛されるチーム」を目指していきたいと思います。これからも立教大学ラグビー部へのご支援を宜しくお願いいたします。

Interview​

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