2020年9月24日(木)

【ラストシーズンを迎えて①】

4年生にとっては最後となるシーズンが始まろうとしています。この連載では、4年生がペアごとに互いに4年間で成長したと思う点や自分にとって相手はどのような存在かを語っていきます。

11月まで3ヶ月にわたってご紹介します。

 

〈北山翔大・仲川神威〉

北山翔大(SH)

神威は同期で唯一同じポジションであり、非常に特別な存在です。現在は、一選手でありながらも主務の仕事を全うしていて、非常に見習うことが多いです。

ラグビー面では良きライバルとして、日々切磋琢磨しています。彼とはチーム練習後にパス、キック練習を一緒にすることが多く、4年目になるとお互いの癖やフォームが分かっているため、常に指摘し合って練習することができています。また彼は努力家で、チーム練習で犯したミスを居残って練習しているイメージが強いです。

 

仲川神威(SH)

自分にとって翔大はライバルであり良いお手本です。同期で唯一同じポジションのため練習中一番関わることが多かったと思います。

大学に入学し、初めての練習で翔大と自分との間に大きな差を感じたことを今でも覚えています。その時、自分は置いていかれると思っていましたが、常に気にかけてくれて様々なことを教えてくれました。

4年になって翔大は主将になり、チームのことを第一に考えて練習・プレーしていると思います。主将のプレッシャーはすごく大きいと思いますが、最後みんなで笑って終われるよう、残りの期間も翔大を中心にチーム一丸となって頑張っていきます。

 

 

〈岡本力哉・中田航央〉

岡本力哉(SO)

4年前の入試前日、私は彼と出会った。心のどこかでビビッときた。

航央は下級生の頃から1stジャージを身に纏い、美しい彼女を手にし公私共に充実していたが、私は両者共に手が届かなかった。航央の活躍が羨ましく、良きライバルとして自身の原動力にもなった。

そんな航央と自分は、昨年の入替戦は悔しながら、スタンドから歓喜の瞬間を見届けた。

今シーズンこそは、先輩方が残してくださった一部というフィールドで、彼と共にグランドに立ち、歓喜の涙を流したい。4年間の感謝と共に。

 

中田航央(CTB)

入学時は折れそうな身体とメンタルだったヒョロヒョロ司令塔も今はチームに欠かせない存在となった。

繊細な性格で弱音ばかり吐いていた頃の姿は何処へやら、今や逞しくなった力哉の声をチームが欲している。

しかしそれ以上に僕には力哉が必要だ。

彼から頼られていると自惚れ気付かなかったが、彼の放つパスは選手を何度も前へ導き、救ってくれた。

もうへりくだるばかりのリーダーではない。

絶対的な信頼を持つ強気で最高の司令塔に全力で応えたい。

 

 

〈石塚大翔・野口真郁〉 

石塚大翔(HO)

「兄の背中を追いかけ」

僕にとって野口真郁はお兄ちゃんのような存在です。彼の、オフでも筋トレに打ち込む姿は、いつも私のモチベーションとなり、心身を強化する原動力となりました。また、私生活でも積極的に部員と関わっていく彼は憧れの存在でもあり、常に私をリードしてくれました。私の両親が実の息子である私と真郁を見間違えた時は本当に双子なのではないかと疑いましたが、同じ学年、ポジション、学部、シルエットということもあり、互いに切磋琢磨し、彼のおかげで、大きく成長できた4年間だったと思います。

 

野口真郁(HO)

「カービィ育成日記」

石塚大翔は、卓越したスキル、高いラグビー理解度、かわいくないキャラを兼ね備えたフッカーです。

その存在は、常に私の目標でした。あの広い背中に追いつこうと努力しましたが、未だに追いつけていません。そんな石塚は、怪我と闘いながらスクラムを組み続けています。その姿に多くの部員がリスペクトを送り、それが彼の責任感に繋がっていると思います。

 

 

〈松本華子・中村つばさ〉

松本華子(MG)

つばさはこの4年間で持ち前の企画力と実行力を存分に発揮し、様々な革新を行ってくれました。皆さんが日頃目にするSNSや、昨年度入替戦で選手の背中を押した大声援の背景には、彼女が発起人としてチームの為に献身した努力があります。現状に満足せず強い意志を持って、時にはOBの方々や他部活も動かしていく姿に、保守的な私はいつも刺激を受けました。絶大な責任感を背負える強さと労力を厭わないひたむきさも全て含めて、本当に尊敬して止まない存在です。

 

中村つばさ(MG)

ちょうど3年前の今頃、華子に怒られたことがあります。自覚していなかった自分の短所を指摘され、ぐうの音も出ませんでした。以来、華子は私の目標です。テキパキと仕事をこなして周囲からの信頼も厚い、華子のようになりたいと努力してきました。

昨年は公式HPをリニューアルする企画を2人で担当し、華子の家に泊まり込みで何度も話し合いました。私には無い視点を持つ華子と組んだからこそ乗り越えられたと思います。

今の私があるのは全て、華子があの時叱ってくれたおかげです。本当にありがとう。

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