Locker Room

2021年9月30日(木)

【ラストシーズンを迎えて①】

4年生にとっては最後となるシーズンが始まりました。この連載では、4年生がペアごとに互いに4年間で成長したと思う点や自分にとって相手はどのような存在かを語っていきます。11月まで3か月にわたってご紹介します。

 

<鈴木惣史・桑原礼紀>

鈴木惣史(LO/FL)

強面な顔とは裏腹に優しくおちゃめな部分を持っている礼紀は下級生の頃からAチームで活躍しており、プレー面でチームを引っ張ってきました。今年度は、怪我に悩まされながらも、BKリーダーとしてプレー面以外でもチームを牽引しており、チームに欠かせない存在です。

彼はSHとしてのスキルはもちろん、FLのような鋭いタックルが武器であり、彼のタックルはチームに勢いを与え、試合の流れを変えます。そのタックル姿に毎回刺激をもらっています。

またお互いに志木に一人暮らしをしているということもあり、練習後にはご飯へ、休日には銭湯へ行くなど、多くの時間を共に過ごしてきました。

そんな礼紀とピッチ上で喜びを分かち合えるよう、お互いに残りの期間を全力で切磋琢磨していきます。

 

桑原礼紀(SH)

惣史は昨年度から副務としてチームを陰で支えながらも、グラウンドでは一選手として身体を張ってチームを鼓舞してくれる頼れる存在です。

毎日練習が終わってからも努力を続ける彼の姿にはいつも刺激を受け、自分も負けていられないと思えます。彼がいたからこそ私も挫けずに4年間立教大学でラグビーを続けてこられたのかもしれません。

私にとっては尊敬できる存在であるとともに、よく冗談を言って互いに笑い合うことのできる数少ない気を許せる大切な友人です。

 

<佐伯周太・相田向陽>

佐伯周太(HO/FL/NO.8)

「こーよー、選手に戻れよ」そう言い続けて早四年、結局彼は戻らなかった。いや、今となっては戻れなかったという表現の方が適切かもしれない。それほど、学生コーチとしての彼は、私たち選手にとって必要不可欠な存在になってしまったのだ。

昨シーズンの「関東大学対抗戦Aグループでの勝利」という結果も、彼がレベルの高い仮想チームを作り上げてくれなかったら成し得なかったかもしれない。

そんな学生コーチの存在価値を、自身の行動力と結果で示し続けてきた彼には敬服させられる。私生活では酒癖が悪く、変に頑固で、恋愛不向きな彼だが、信頼しているし凄い奴だと自信を持って言える。

引退までの残り数ヶ月、向陽らしく僕らを導いてほしい。

あ、引退試合に出る為の身体作りはお忘れなく。

 

相田向陽(学生コーチ)

爽やかな見た目とは裏腹に、泥臭いプレーでチームに献身し続けるところ。

度重なる怪我に見舞われても諦めず努力し続け、復帰する度に強くなって帰ってくるところ。

周囲への気配りが上手く、チームメイトからの信頼が厚いところ。

周太の尊敬するところを挙げたらキリがありません。学生コーチとプレーヤーで、お互い立場は異なりますが、彼が常に私の近くにいてくれたからこそ、私もここまで成長することができました。

また、私が壁にぶつかった時、学生コーチとしての立ち回りに悩んでいる時、的確で熱い周太の言葉に何度も助けられてきました。照れくさくていつもは感謝を言葉にできていませんが、周太がいなければここまで学生コーチを続けることはできなかったと思います。

そんな彼と、学生生活の最後を「関東大学対抗戦Aグループでの3勝以上」という最高の形で締め括ることができるよう全力を尽くしたいと思います。

 

<小関智大・小松崎昇平>

小関智大(CTB)

昇平は静岡聖光学院高校や大学での1年生試合でキャプテンを務めるなど、リーダーシップが強く周りから頼られる存在で、一緒にプレーしていて非常に安心感があります。大学2年時にはセブンズラグビーで私よりも早く1stジャージを着ており、昇平が活躍しているから私も頑張らなければと奮起させられました。入部当初と比べると身体も一回り大きくなり、右足のキックにも磨きがかかっていると思います。最近ではフィジカル、スピード強化のために筋トレを重点的に行うなど、努力を続ける姿勢に尊敬をしています。残り少ないシーズンですが、互いに奮起しあい、「関東大学対抗戦Aグループでの3勝以上」の目標を達成するために精進していきます。

 

小松崎昇平(WTB/FB)

早稲田戦でのファーストタックル、明治戦での辛い時間帯でのビックタックル、スタンドにいた私は鳥肌が立った。入部当初、もやしみたいだったホセが今では皆が認める立教の13番へと成長した。DFラインで常に身体を張り、チームを盛り上げてくれるチームに欠かせない存在になった。昨年までよく一緒にプレーしていたが、彼が13番に入るだけで、FBである私は自然と安心でき、彼のタックルで幾度もチームのピンチ、自分のミスを救ってくれた。スキルの面だけでなく、揚げ物を決して食べない点や一般受験組の彼を尊敬している。ホセに認められるFBになれるよう努力することをここに誓い、今後の関東大学対抗戦での彼の活躍に期待したい。