2022年10月20日(木)

【ラストシーズンを迎えて②】

4年生にとって、最後となるシーズンが始まりました。この連載では、残り2回にわたりペアごとに互いに4年間で成長したと思うことや、自分にとって相手はどのような存在かを語っていきます。

 

<庄子真登・荒木田滉大>

・庄子真登(WTB)

ケビン。親からもケビン。みんなからもケビン。そんな最高のあだ名の持ち主、荒木田とは多くの時間を共に過ごし、笑わせてもらいました。多くは語りませんが、分析という立場を乱用することもありましたね。でも、部室にいるだけで自然と皆んなを笑顔にし、心の支えとなる不思議な子。そして、自由奔放に生きる姿はかっこよく、荒木田以上に惚れた人間はいません。こんな最高な同期とともに時間を過ごせたことは大切な人生の財産です。「ありがとう」と最大の感謝を込めた言葉を送ります。荒木田の最高の笑顔が見たいから、庄子絶対トライ取ります!カメラ越しに応援しててね!

 

・荒木田滉大(AS)

超絶我儘で頑固で自分勝手という、お姫様じゃないと許されないような性格をしている彼。心の中では絶対仲良くなれないと思っているけど、芯があって裏表がない庄子のことが大好きで、部活中でもプライベートでも多くの時間を共にしてきました。

4年生になった今ではゲームキャプテンを任されるほどのリーダーシップを持ち、後輩に慕われ、チームを支えています。更には、成績優秀で資格多数保持、大手企業内定とラグビー以外でもハイスペックな面を持ち合わせています。

そんな彼を、僕はなんだかんだで尊敬しています。なんだかんだで。

 

<佐渡亮太・大野凌麻・倉橋恭佑>

・佐渡亮太(CTB/WTB)

私が2人と出会ったのは中学の時。

倉橋は1年生のクラスが同じで隣の席だったので、数学の教科書をよく見せてもらいました。最初の印象は、引いたマーカーで教科書のページが真っ黄色になるほど、真面目な人でした。正直、変なやつだと思いました。

大野は昔から悪ガキで有名で、今も悪ガキ度合いは変わっていません。中学1年生の時の大野は違うクラスでも知ってる程の悪ガキだったので、中学2年生で同じクラスになった時、とてもビビっていました。

そんな彼らと高校からラグビーを始めて7年目。

倉橋は大学からトレーナーの道を進み、その真面目な性格から沢山勉強している姿をいつも見ていました。テーピングを巻く正確性はピカイチです!

大野はラグビーに対してはめちゃくちゃ真面目で努力家な一面があり、私生活を見ていると考えられません。そんな彼らと一緒に部活をする時間も少なくなってきました。引退した時に後悔が残らないよう、皆で手を取り合って最後まで頑張ります。

 

・大野凌麻(SH)

佐渡とは高校から7年間、倉橋とは中学から10年間部活を通して苦楽を共にしてきました。佐渡は、部活にも恋愛にも一途ですがその反面、不器用なところもあります。特に部活では、チームで一番ウエイトトレーニングに励み、決して自分に妥協する事なく取り組んできたのを皆知っています。しかし、パスが下手です。

 

倉橋は、ああ見えて選手よりも小手先のスキルは一番あると10年間見てきて感じています。特に、ラインアウトのスロー、バックフリップパスなどの諸々のスキルはチームで一番あります。しかし、彼は今トレーナーという立場でこのスキルを活かせる立場にはありませが、テーピングの技術では皆から絶対的信頼を置かれています。置かれた場所で、誰よりも努力し才能を開花させる能力は人一倍あると感じてきました。そんな彼らがいたからこそ、私生活や部活を楽しみながら、互いに高め合えていけたのではないかと感じています。残り短い間、彼らと共に勝利を収め笑って抱き合いたいです。

 

・倉橋恭佑(TR)

大野とは中学野球部の頃から10年間同じ部活ですが、彼の全貌はつかみきれておりません。高校時代、練習前後の時間にずーっとパスの練習をしていた姿を見て、自分も何かしないと、と焦りを抱いたことを今でも覚えています。大学でも、同じポジションに上手な選手が多い中、自ら試行錯誤して練習やトレーニングに励んでいます。

 

佐渡と出会ったのは中学1年生のクラスです。隣の席でしたが、入学初日から多くの友達がいた彼に恐怖を抱いたのは懐かしい思い出です。

彼は愚直な人だなと感じています。自分に足りないことや必要なことに対するトレーニングを積み重ね、山梨学院戦でトライを取った時は自分のことのように嬉しかったです。

そんな彼らの継続力やパッションに影響を受け、自分も成長できたと感じております。

2人が1stジャージを着て活躍する姿を見るため、大学選手権出場を掴み取るために、全力でサポートしていきます。

 

<堀口絢哉・加藤嵐>

・堀口絢哉(LO/FL)

一年遅く入部して部の仲間となった嵐、グラウンド内外問わず話す人であり「心の友」と呼べる存在かもしれません。また、ウエイトトレーニングへのこだわりは強いものがあり、特にベンチプレッサーとしての彼は他者を寄せ付けない気迫が感じられます。そんな彼を見習い、私も他者を寄せ付けない大胸筋を鍛え抜こうと誓ったのでした。

 

・加藤嵐(FL/CTB)

絢哉とは、たまにご飯に行ったり一緒に授業を受けたりしていました。普通の人を装ってるけど、とても変わった人です。しかしラグビーになると目の色が変わり、強気なプレーをします。私もよく絢哉と2人でタックルの練習をしました。お互い切磋琢磨しながらやってきたからこそ、私自身ここまでラグビーを続けられたと思います。

 

<茨田舞花・今橋歩佳>

・茨田舞花(TR)

歩佳は同期の中で1番のしっかり者。当部の秩序は彼女によって守られていると言っても過言ではありません。PC作業や文筆、内外部とのやりとりなどを抜かりなくこなす姿は、キャリアウーマンの如く。効率と丁寧さを兼ねた歩佳のマネジメントスキルには脱帽です。

マネトレの中では小柄な彼女ですが、フィールド内でのタフな仕事ぶりは、まさにラガーマンの如く。重たいボトルケージを誰よりも早く選手の元へ運んだり、身体の半分の大きさはある望遠カメラを首から下げて外周を駆け回ったり。ペットのリチャードソンジリスを愛でる可愛らしい一面とは裏腹に、鍛え上げられた足腰で練習を円滑に回す、屈強な面も持ち合わせています。

情に厚く、私が留学に出発する時も誰よりも泣いてくれた歩佳。部活に対しても、選手だけでなく、スタッフのことも一番に考えてくれて、本当にありがとう!

ラストシーズンも、グラウンド内外で大活躍する彼女から、目が離せません!

 

・今橋歩佳(MG)

“立教ラグビー部が産んだ女神”

トレーナー茨田舞花のことを、私は人知れずそう呼んでいます。

どんな時も頼もしく、賢明な判断ができるところ。

選手や上級生にも臆せず発言できるところ。

意見が対立した時には常に新しい選択肢を考え出すところ。

私たちに世界で1番美味しいお菓子を作って持って来てくれるところ。

舞花の尊敬しているところを挙げたら、キリがありません。

舞花の周りは常にポジティブな空気と笑顔にあふれています。そんな舞花たちと過ごす毎日も、残りわずかとなりました。舞花とは“引退なんて寂しくないね”と言い合っていますが、きっと2人とも引退試合が終わる頃には号泣していることでしょう。

そんな日々を想像しながらも、私たちはそれぞれの道で今やるべきことを全うし続けるだけです。

最後まで一緒に駆け抜けようね。

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