2019年4月8日(月)

春合宿MRP(鈴木惣史・2年、舟橋広倫・2年)の対談

「春合宿を振り返って」

MRPとは今年のチームスローガンの「REMAKE」に基づき、春合宿で最も基準を満たした者“Most Remake Player”のことです。

春合宿を振り返ってみて辛かったことはありますか。

鈴木ウエイトがやはりきつかったですね。今年からS&Cコーチが首藤さん(首藤甲子郎S&Cコーチ)に変わって、強度が格段に上がりました。その中でも、『立教スクワット』という立教独自のメニューがきつかったです。」
舟橋「そうですね。確かに去年よりウエイトトレーニングがきつくなったと感じます。最初のメニューに徐々に慣れてきたと思った頃に、よりきついメニューに変わるということが繰り返されるので、最後までずっと慣れないままでしたね(笑)」
鈴木「あとは二部練も辛かったですね。午前練と午後練との間の時間が短くて体力的にきつかったです。春は個人にフォーカスした単調な練習が多かったように思いますが、3つのドリルをローテーションで回す練習など、コーチ陣がバリエーションを増やして工夫してくれたので何とか乗り越えることができました。」

どんな練習が大変でしたか?春合宿を振り返って印象に残っていることはありますか。

鈴木「この春はフォワードとバックスのユニットごとで分かれることが多く、同期のフォワードと過ごす時間が長かったです。プライベートでも遊びに行くなど、より一層仲が深まりました。」 
舟橋「僕はランチの時間が楽しかったです。鍋などは班ごとに食べるのですが、今まで話さなかった先輩方と仲良くなりました。鍋を洗う担当を決めるために、笑ってはいけないゲームなど様々なゲームをしてすごく賑やかで楽しい班でした。」

 

春合宿で意識していたことはありますか。

鈴木「現在のウエイトでは、いくつかのメニューから自分で好きなものを選ぶという流れなのですが、ペアの恭也(金子恭也・2年)と一番きついメニューを選ぶということを意識していましたね。比較的楽なメニューを避けて、自分をより追い込もうという意識で取り組んでいました。」
舟橋「僕は、総真(伊藤総真・2年)と昇平(小松崎昇平・2年)の3人のウエイトグループだったため、メニューは待ち時間が短く、効率の良いものを選ぶことを意識していました。妥協していると思ったら、互いに指摘し合いながら取り組んでいました。」
鈴木「グラウンドでは、ユニットの練習が多くセットプレーの姿勢など基本的なことを意識していました。1年生の時にはなかった自覚が芽生え、ただこなすだけではなく1本1本きちんと取り組もうと心がけていました。」

 

なぜ自分が”MRP”に選ばれたと思いますか。 
鈴木「正直分かりません(笑)ノリ(麻生典宏・2年)と周太(佐伯周太・2年)が、みんなが2つ選んで取り組むメニューを全てこなしていたり、開斗(山本開斗・2年)や村田(村田裕太・2年)もいつも一番早くウエイト場に来て始めていたり、みんな意識高く頑張っていたため、誰が選ばれてもおかしくなかったと思います。そんな中、選んでいただけたことはとても嬉しかったです。」
舟橋「僕はウエイトのペアが2人ではなく3人だったため、一番遅くまで残ってトレーニングをしていることが多く、首藤さんによく気にかけていただいていたからだと思います。さらに、浪人明けだったということもあって、去年の春との比較写真の変化が分かりやすく、それでコーチ陣の目に留まったのだと思います。」
鈴木「舟橋の去年との写真の差が凄くて驚きました。」
舟橋「浪人中はウエイトしていなくて痩せていたから、より目立ったのだと思います。この春は、僕たちに限らず全体的にみんな大きくなっていると思います。」

尊敬する選手は誰ですか。

鈴木「勝沼(勝沼遼・2年)と祐児(後藤祐児・2年)ですね。2人とも今シーズンからポジジョンをフロントローに変更して、身体を大きくしようと頑張っている姿に刺激を受けます。勝沼は大学からラグビーを始めましたが、タックルやスクラムの姿勢など先輩からも良い評価をもらっていて、相当努力していると思います。ほかにも同期のフォワードは練習前早めにグラウンドに出てストレッチをするなど、意識が高いと思います。ウエイト面ではペアの恭也を尊敬しています。尊敬するとともに負けたくないと思っていて、互いに切磋琢磨しながらお互いを高め合えるような存在です。」
舟橋「僕は床田さん(床田聖悟・4年)、楢崎さん(楢崎彰太郎・4年)ですね。床田さんはパス、ラン、キック、タックル、ラグビー理解度、全ての面においてチームで先頭を走っていると思います。1年生の時から試合に出続けているし、「床田さんがボールを持つと何かしてくれる」という期待をみんながきっと持っていて、誰もが認めるスーパースターだと思いますね。楢崎さんは自分が持ってないランニング、ディフェンス、タックルのスキルを持っていて、練習でも楢崎さんがディフェンス相手だとなかなか抜くことが出来ません。今後、2人の素晴らしい面を吸収していきたいと思います。」
鈴木「4年生は、就活で忙しいにも関わらず、出来るだけ練習に参加してくれて感謝しています。どうしても2、3年生だけでは練習の雰囲気が緩くなってしまいますが、春にこれだけ質の高い練習ができたのは4年生のおかげだと思っています。」

 

今シーズンに入って”REMAKE”されたと思う点は何ですか。

舟橋「やっぱり体づくりの面の意識が変わったと思います。首藤さんのウエイトメニューに始まり、ワンタップというアプリを使っての栄養管理、コンディションチェックによる怪我の管理など、以前より自分の体について考える時間が長くなりました。」
鈴木「僕もそうですね。コンディションチェックがあることでもう一度疲労や怪我を振り返ることができて、自分の体の状態が分かりやすくなり怪我も減ったと思います。」
舟橋「栄養管理の面でもワンタップで3食管理されているため、自炊を積極的にするようになりました。」

鈴木「僕も一人暮らしで、以前より自炊をするようになりました。外食するにしてもバランスの良い定食屋などを選ぶようになりましたね。最近は体重が伸び悩んでいて、そこが課題です。」

舟橋「僕もそこが課題です。春シーズンの初めは練習の負荷も少なかったけれど、終盤になるにつれてやっとラグビー形式の練習になり、運動量が増えて体重が増えにくくなってきました。」

鈴木「今後試合などが始まったら体重のコントロールがより重要になってくると思うので、より一層意識を高く持って取り組んでいきたいと思います。」

今シーズンのチームの雰囲気を教えてください。

舟橋「主将の津田さん(津田祥平・4年)は常に明るく、チームの雰囲気を賑やかにしてくれて、とても練習しやすい環境を作ってくれます。去年は1年生だったということもあり、ミスを恐れて殻にこもってプレーしていましたが、今年からはのびのびと自由に練習からチャレンジできる雰囲気があります。そういう面もありながらも、トイレのスリッパを揃えるということや部室のロッカーの整頓など規律面でも小さなことまで徹底されていて、少しずつですがチームが変わってきていると思います。」
鈴木「確かに主将が津田さんになってから積極的にチャレンジできる環境になりました。練習で同じチームになった時、ひたすらにいろいろな言葉で褒めてくれてプレーしやすかったですね。そんな雰囲気の中、副将の床田さんと健二郎さん(玉川健二郎・4年)が厳しく締めてくれていて、バランスの取れたいいチームだと思います。」

春の試合に向けて意気込みを教えてください。

鈴木「ミーティングで監督がおっしゃっていたように、必ず出たいというターゲットの試合を決めてそれに向かって精一杯努力するのみだと思います。」
舟橋「この春合宿に頑張ってきたウエイトトレーニングをラグビーで活かさなければ意味がないと思うのでうまく繋げていきたいです。自分が試合に出るチャンスを必ず掴めるよう、徐々にアピールしていきたいと思います。」

 

ホームページをご覧の皆様に一言お願いします。

鈴木「いつも温かいご声援ありがとうございます。今年こそは必ず昇格を果たせるように頑張っていきますので、今後とも応援とサポートのほどよろしくお願いします。」
舟橋「今年は“REMAKE”というスローガンのもと、部員一同、意識を一段と高く持って練習を取り組んでいきたいと思います。ホームページをご覧の皆さん、ぜひ“REMAKE”する立教を見に、グラウンドに足をお運びください。今後とも応援のほどよろしくお願いします。」

Interview​