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Result

<関東大学春季大会>

2023.04.30 Sun. 12:00K.O.

 立教大学 

​17

5 - 17

12 - 10

​27

 法政大学 

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スタジアム情報

​立教大学富士見総合グラウンド

〒354-0004 埼玉県富士見市下南畑1343−1

​試合レポート

4月30日(日)

<関東大学春季大会>法政大学戦

 関東大学春季大会第1戦目の筑波大学戦から1週間。前回の試合で出た課題を修正し、練習とミーティングを重ねて挑んだ法政大学戦。果たして、勝利を飾ることはできるのか。法政のキックオフで試合が始まった。

 

 試合開始早々、センターラインスクラムから徐々に攻め込まれトライを許してしまう。前半7分、ディフェンスでプレッシャーをかけ、法政のペナルティを誘発。ゴールライン際マイボールラインアウトに持ち込むも、立教のミスにより得点に繋がる大きなチャンスを逃してしまう。その後、何度も自陣深くに攻め込まれるもFB天羽秀太(4年・桐蔭学園)のナイスキックによって危機的状況を脱する。22分、WTB大畑咲太(1年・東海大大阪仰星)→NO.8仙臺蔵三郎(2年・立教新座)と外に展開するもタッチラインを割ってしまう。36分、自陣22mマイボールスクラムからFWがアドバンテージを獲得する。BKの細かいパス繋ぎから、CTB江田優太(3年・川越東)→FB天羽(秀)が約30mをビックゲイン。SO北川時来(4年・國學院久我山)からボールを受けたWTB大畑が敵からのタックルを受けながらもボールを離さずそのまま走り切り、公式戦初出場で初のトライを決める。40分、WTB大畑がマイボールラインアウトから外へ展開し、軽快なステップで敵陣深くに攻め込むもトライを決め切ることができず、5-17で前半を終える。

 序盤は法政のペースに持ち込まれるも、前半終了間際に立教がトライを奪い返した。この良い流れを後半に持ち込み、立教のペースで巻き返して逆転を図りたい。迎えた後半5分、法政にトライを許し得点を5-22とする。10分、敵陣ゴール前マイボールラインアウトからFWがモールで押し切り、HO二木翔太郎(4年・立教新座)がトライを奪う。得点を10-17とする。17分、SO北川がラインブレイクすると、オフロードパスを繋いで約30mをビックゲイン。フェーズを重ね、SO北川→HO二木→WTB天羽究平(1年・桐蔭学園)とパスを繋ぎ、WTB天羽(究)が軽快なステップとスピードで相手をかわし、ゴールラインに飛び込んだ。入部後初トライとなった。32分、自陣での粘り強い守りが続くが、またしても法政にトライを許す。スコアを17-27とし、ノーサイドの笛が鳴った。

 

 ミスやペナルティが目立ち点数に繋がらない場面があったが、1年生の活躍が目立つ試合となった。次戦は2週間後の立正大学戦である。今回挙げられた課題を修正し、目の前の強敵に打ち勝つ、力強い立教を体現したい。

文章:立教大学体育会ラグビー部

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