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Result

<練習試合>

2023.08.24 Thu. 10:00K.O.

 立教大学 

63

21 - 7

42 - 5

12

 大阪体育大学 

大阪体育.png

スタジアム情報

​まるみ山荘58番グラウンド

〒386-2204 長野県上田市菅平高原1278−1

​試合レポート

8月24日(木)

<練習試合>大阪体育大学戦

 

 菅平での夏合宿も終盤を迎え、挑む相手は大阪体育大学。昨日の雨で順延となるも本日無事に試合が行われた。まるみ山荘58番グラウンドにて、立教大学のキックオフで試合が始まった。

 開始早々ピンチが訪れる。自陣5mでのラインアウト後、力強い大阪体育のスクラムに圧倒され、前半7分に先制点を与えてしまう。その後、15分敵陣10m付近にて立教大学ボールのラインアウトから大阪体育にミスを誘うと、CTB福壽佳生(4年・立教新座)→CTB佐藤侃太郎(2年・國学院久我山)→WTB大畑咲太(1年・東海大大阪仰星)とボールを繋ぎ大きくゲインする。そして、CTB福壽のキックパスをWTB太田匠海(4年・京都成章)がキャッチしそのままトライ。FB天羽秀太(4年・桐蔭学園)の正確なゴールも決まり7-7となる。22分、大阪体育のペナルティにより、敵陣で勝負を仕掛けようと意気込んだもののターンオーバーされてしまう。その後相手の強いタックルにより自陣に攻め込まれる。27分、LO手塚一乃進(4年・足立学園)がジャッカルをし、立教に再びチャンスが到来する。29分相手のミスによりSH伊藤光希(3年・桐蔭学園)が敵陣22m付近でボールを奪いそのまま独走トライを決め、14-7となり逆転する。立教の積極的な攻撃は止まらず、37分、敵陣22mでの立教ボールのラインアウトからモールを形成しそのまま、押し込みHO三村真嶺(3年・東海大大阪仰星)がトライを奪い、21-7で前半が終了した。

 リードしているものの緊迫した雰囲気で迎えた後半は大阪体育のキックオフでスタートする。

 立教の強靭なディフェンスを交わされ、1分大阪体育にトライを許し、21-12となる。しかし、その直後、立教に好機が訪れる。敵陣5mにて立教ボールのラインアウト後、モールを形成しそのままHO二木翔太郎(4年・立教新座)がトライを決め28-12と更にリードしていく。13分ハーフウェイライン付近での大阪体育ボールのラインアウトから自陣に攻め込まれるも相手のオーバーザトップにより立教にチャンスが到来する。敵陣5m、立教ボールでのラインアウト後にモールを形成し、HO三村がそのままトライを決め、35-12と更に点差をつける。さらに強気の攻めが続く立教は18分に敵陣22mで立教ボールのラインアウトからモールで押し込みHO三村が再びトライし、FB天羽が角度のあるものの正確なコンバージョンキックを決め42-12となる。勢いに乗る立教は24分にCTB福壽のトライにより、49-12と差を広げていく。その後も27分に石原捷聖(1年・東海大大阪仰星)がトライをし、56-12となる。大阪体育がペナルティを獲得し、立教ボールのラインアウトで試合が再開されるも立教のミスによりチャンスをものにできなかったが、その後、大阪体育のミスのあり、33分、立教ボールのスクラムからそのまま、NO.8仙臺蔵三郎(2年・立教新座)がトライし61-12となる。そしてFB天羽がゴール成功し63-12と大きく差をつける。敵陣でのラインアウトの際に立教のミスが目立ったものの最終スコア63-12をつけてノーサイドとなり勝利を収めた。

夏合宿後半戦も、これまでの練習の成果を実感できた試合となった。明日に控える拓殖大学戦でも必ず勝利を収め、更に成長を遂げた姿で関東大学対抗戦に挑みたい。

 

文章:立教大学体育会ラグビー部

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