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Result

<練習試合>

2023.06.11 Sun. 14:00K.O.

 立教大学B 

12

5 - 26

7 - 7

33

 日本大学 

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スタジアム情報

​日本大学稲城総合グラウンド

〒206-0822 東京都稲城市坂浜1382

​試合レポート

6月11日(日)

<練習試合>日本大学B戦

 

 Aチームに続いて、Bチームも勝利を飾ることはできるのか。立教のキックオフで前半が始まった。

 

 開始早々、立教のノットリリースザボールやノットロールアウェイなどのペナルティーが続いた。ゴール前5m付近まで大きく攻められるものの、日大のノックオンによりゴール前スクラムの権利を獲得。更にスクラムで相手のペナルティーを誘発し、タッチキックで陣地を挽回する。前半11分、WTB長島朔良(1年・立教新座)が、横展開の攻撃を強気のタックルで切り裂く好プレーもあったが、立教のミスにより日大に初トライを献上してしまう。得点を0-7とする。その後も自陣でのプレーが続く。15分、連続する日大の進撃を阻止し、SO髙木大地(4年・立教新座)のロングキックで必死に自陣を回復しようとするも、相手の鋭いカウンターにより2度目のトライを許し、得点が0-14となった。24分、立教のキックミスで再びカウンターを受ける。激しいディフェンスで相手のノックオンを誘うが、スクラムでターンオーバーされてしまい、日大に3度目のトライを許してしまう。25分、立教のキックオフからゲームが再開し、相手陣地22mまで攻め込んだ。相手のオブストラクションにより日大のペナルティを誘発し、敵陣ゴール前ラインアウトのチャンスを得た立教。26分、強力なFWによるモールで前進し、CTB安食龍之介(3年・城西大川越)が相手の隙を盗み、押し込みグランディングを決めた。今試合初トライで得点を5-19とする。何とかこの波に乗りたいところだったが、前半終了間際、ゴール前5m付近でのラインアウトモールでディフェンスが崩れてしまう。日大にトライを許し得点は5-26となり、前半が終了した。

 

 意思統一を図り、なんとか勢いを取り返したい立教。FB天羽究平(1年・桐蔭学園)の自慢の脚力によるランとアグレッシブなキャリーで敵陣22mまでゲインラインを上げる。更に、CTB福壽佳生(4年・立教新座)のスピード感のあるタックルでラインアウトのチャンスを作るも、得点を奪えず日大にトライを許してしまう。試合終了試合間際、敵陣22m付近で日大のノックオンを誘いスクラムでリスタート。スクラムから左サイドに展開しCTB福壽の華麗なオフロードパスを受け取ったWTB長島がトライ。トライしたWTB長島がコンバージョンゴールも成功させ、得点を12-33とし、試合が終了した。

 

 前半は苦しい展開になるものの、後半では立教の意地を見せつけ日大の得点を抑えた。この結果をこれからの試合につなげ、チーム一丸となって勝利を収めたい。

​文章:立教大学体育会ラグビー部

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