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Result

<練習試合>

2024.3.31 Sun. 20分×3本 11:00K.O.

 立教大学 

67

31 - 0

19 - 0

17 - 5

5

 東京大学 

240331.jpg

スタジアム情報

立教大学富士見総合グラウンド

〒354-0004 埼玉県富士見市下南畑1343-1

​試合レポート

3月31日(日)

<練習試合>東京大学戦

 

 新シーズン初めての有観客試合となった東京大学戦。観客の声援を力に、先週に引き続き勝利を掴もうと気合を入れて試合が始まった。

 

 東大のキックオフで始まった1本目。開始2分、立教の勢いある攻撃により相手のペナルティを誘った。FWの力強いスクラムにより、ハーフラインまで前進しFB長島朔良(1年・立教新座)からCTB天羽究平(1年・桐蔭学園)→練習生→SO安食龍之介(3年・城西大川越)へと丁寧にパスを繋ぎ、最後はPR八代デビット太郎(3年・京都成章)が力強いキャリーでインゴールに飛び込みトライ。立教は幸先の良いスタートを切った。WTB佐藤侃太朗(2年・國學院久我山)がコンバージョンゴールを決めて7-0となった。6分、ハーフライン付近でSH伊藤光希(3年・桐蔭学園)→LO日野幹太(2年・立教新座)とボールが繋がり、期待のルーキー練習生が相手のディフェンスを寄せ付けない華麗なステップを見せトライを決めた。9分、WTB佐藤が自陣10mラインから敵陣10mラインまでゲインし最後はSH伊藤がトライ。17-0となる。さらに12分、ハーフラインでパスを受け取ったWTB佐藤からPR三村真嶺(3年・東海大大阪仰星)→PR八代→SO安食とパスを回しそのままトライラインに飛び込んだ。WTB佐藤のゴールも決まり得点を24-0まで重ねる。19分、敵陣5メートルラインアウトという絶好のトライチャンスを得た立教は、そのままモールを形成し、PR坂本裕樹(1年・立教新座)が押し込みトライを挙げた。コンバージョンゴールも難なく成功し31-0で1本目が終了した。

 

 2本目開始3分、スクラムで敵陣10mラインまで前進した立教はテンポよくパスを繋いでいき、最後はFL角田龍勇(2年・Hamilton Boys‘)が押し込みトライを決めた。9分、スクラムからNO.8仙臺蔵三郎(2年・立教新座)→LO日野→SH伊藤→SO安食→CTB須川遼平(3年・桜美林)と敵陣10mラインまで前進する。さらに、相手のペナルティを誘発した立教がそのままの勢いでSO安食がトライを決めた。WTB佐藤のゴールも成功し、45-0とする。15分、WTB天羽が素早いステップで相手をかわし、大きくゲイン。ゴール前でパスを受けたSH伊藤がトライした。敵陣でのプレイが続き、得点を大きく広げる。50-0で2本目を終えた。

 

 ハーフタイムでハドルを組み、気合を入れなおして挑んだ3本目だが、開始4分、相手の勢いある攻撃によりディフェンスラインを突破され、独走トライを許してしまう。しかし7分、SH伊藤→練習生→CTB須川へとボールを繋ぎ、WTB長島がトライを挙げた。さらに、相手の強烈なアタックに対して、FL角田や練習生の鋭いタックルが刺さり相手の追加点を許さなかった。13分、FL三邊晃太郎(3年・静岡聖光学院)→WTB佐藤とパスが繋がり、WTB佐藤のキックパスにより大きくゲインし、WTB長島が再びトライを決めた。さらに、WTB長島がコンバージョンゴールも成功させ、スコアは62-5となった。18分、WTB天羽が敵陣10m~25mラインでインターセプトに成功し、独走トライを決めた。最終スコアを67-5とし、試合が終了した。

 

 関東関東大学春季大会が始まる前の貴重な一戦を勝利で終えることができた。この試合で出た課題を修正して関東大学春季大会に向けて、より一層強い立教大学ラグビー部を体現していきたい。

​文章:立教大学体育会ラグビー部

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