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Result

<練習試合>

2024.04.21 Sun. 14:20K.O.

 立教大学B 

0​

0 - 26

26​

 慶應義塾大学 

スクリーンショット 2024-04-21 221925.png

スタジアム情報

​慶應義塾大学日吉グラウンド

〒223-0064 神奈川県横浜市港北区下田町1丁目1

​試合レポート

4月21日(日)

<練習試合>慶應義塾大学戦

 

 Aチームの敗戦を受け、挑んだBチームの試合。最後に立教の底力を見せつけることは出来るのだろうか。

 慶應のキックオフで試合が始まった。NO.8前田純也(1年・東海大大阪仰星)がボールをキャッチし、相手のタックルを受けながらもすぐに立ち上がり前進していく。前半開始早々、粘り強い姿勢を見せつける立教。しかし4分、自陣ゴール前立教ボール右ラインアウトで相手にボールを取られ、そのまま先制トライを許す。その後、BKを起点としたキック合戦が続き、じわじわと自陣深くまでプレーエリアを迫られてしまう。9分、自陣ゴール前立教ボール左ラインアウトからモールで押し込まれ、2連続でトライを許し得点を0-14とする。少しでも敵陣でのプレーを増やし、得点のチャンスを得たい立教。13分、敵陣22m付近立教ボール左ラインアウトからモールで前進し、BKラインを中心にパスを回してトライ寸前まで前進する。ノットロールアウェイとなりチャンスをものにすることが出来ない。その後も、チャンスプレーを得点に繋げることが出来ず、苦しい時間が続く。SH川畑俊介(4年・流通経済大柏)やPR大上翔(3年・京都成章)などが司令塔となり声を出しながらゲームメイクを図る。16分、自陣10m付近立教ボール右スクラムからNO.8前田が持ち出したボールをSH川畑が受け、立教にアドバンテージを見てタップで再開すると、SH川畑が相手のディフェンスの隙をつきながらゲイン。しかし、パスミスによりなかなかプレーが続かない。18分、ハーフライン中央慶應ボールスクラムで相手のコラプシングを誘い、やっとチームの活気を取り戻した。この勢いを落とさずに流れに乗りたいところだったが、その後しばらく相手の力強いディフェンスに迎え立つことが出来ず、立て続けにトライを許す。32分、LO高尾将太(1年・川越東)の力強いタックルとFB福井柊哉(1年・桐蔭学園)のキックによるエリア展開などのプレーが光ったものの、最後までトライを取り切ることは出来なかった。得点0-28で試合が終了した。

 この春シーズンを通して、チームの底上げを図るためにもチーム力の向上が課題として浮き彫りとなる試合となった。更に質の高いコミュニケーションを取りながら、成長していきたい。

​文章:立教大学体育会ラグビー部

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